今日は午前中は晴れていましたが、午後からは雲が出てきて少し雨が降りました。
気温も下がって少し寒さを覚えました。
ミサオノキ(アカネ科)の花が開花しました。
なかなか花に出会うことがなく、やっと巡り合えたという感じです。
高さ2-4mの常緑低木
国内では本州(紀伊半島)、四国、九州などに分布する暖地性の植物です。
熊本県レッドデータブックで準絶滅危惧種
花序には十数個~数十個の花がついています。
花冠は4裂して開き、雄しべは4-5個で花の外へ伸びている。
ツルウメモドキ(ニシキギ科)の花も見ました。
雌雄異株のつる性木本、これは雄花のようです
ツルウメモドキのすぐそばにヤマハゼがあり、これも花をつけていたので写真を撮りました
私はハゼノキでかぶれるので、さわらないようにして注意して写真を撮りました
雌雄異株で、これも雄花のようです
海岸の方へ移動して海岸の植物を2種
イヨカズラ(キョウチクトウ科)
本州~九州、薩南諸島、小笠原諸島に分布
星のような形の花をたくさんつけています
熊本県内では天草だけに分布しているようですが、どこにでもある植物ではありません。
ツルナ(ハマミズナ科)は海岸では普通に見ることができる植物
黄色の花は花弁ではなくがく、花弁はありません