昨日まで雨模様の天気が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れて行楽日和になったようです。
テレビでは大型連休ということで行楽地の人出や人々の様子を伝えていますが、いつも連休の私にとっては、「あ~、世間は連休で浮かれているんだ」とひとり言です。
キンランを見ましたが、各地で散見されるので別に珍しくはありません。
ツボスミレ、同じ目線で撮ってみました。
カマツカ
カマツカは花もきれいですが赤い実もきれい
コツクバネウツギ
コツクバネウツギのがく片は2-3個ですが、5個のツクバネウツギは九州では北西部に稀にあるそうですので熊本や九州南部にはないようです。
ハイノキ
花冠は5深裂、雄しべがたくさんあって長いのが特徴ですね
ボロボロノキ(ボロボロノキ科)
落葉小高木、枝がはなはだ折れやすくてもろいからボロボロノキと名づけられたらしい。国内では九州、琉球にしか分布しないから本州の人たちが目にすることはありません。
花被片は合着して筒状、筒の先は4-5裂している。雄しべは4-5個
最後に、カメラの前にたくさん集まってくれたのはニガナの皆さん
これだけたくさん集まってくれたらカメラを向けざるを得ませんね
みんなにこやかにいい表情をしていると思いませんか?
久しぶりに陽光を浴びて喜んでいるようです