こんばんは
かなり遅くなってしまいましたが、たこやきレインボーの新曲『RAINBOW ~私は私やねんから~』のCD+Blu-ray盤の映像特典の『なにわンダーランド2016 ~ひみつのティーパーティー~』をやっと観賞できたので、感想を書いていきたいと思います
●overture ~tacoture~
もう何回か聴いてはいるんですが、『tacoture』の間に虹家族さん、しっかり手拍子もしていたことを今さら気づくという(^^;
コールだけじゃなかったんですね。
1、尼崎テクノ
この曲あとで他のスタダのアイドルのテクノ調曲も結構出てきましたが、やはり一際この曲が異彩を放ってるなぁと実感。
2、どっとjpジャパーン!
最初は異色ぶりが強く残っていた曲調も、シングルリリースからもう1年近く経ったこともあって、この3ヶ月ぐらい前に見た『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』の時よりも、さらに耳に馴染むようになりましたね。
3、にじースターダスト
ここまでのセトリは実は『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』と同じなんですが、フェスっぽいラインナップ感が良いですね。
そしてバックダンサーさんと舞踏会のように踊る振り付けは、以前もそうでしたが、やはり優雅で良いですね。
4、ナンバサンバイジャー
もう何回か見ていて、この曲も今更ながらサビの振り付けって、あんなに足を開脚させてたのか!っと地味にビックリしてました(笑)
5、桜色ストライプ
やはりキュートで可愛らしい曲ですね。
ご当地フィーチャー的な変な曲調の歌が多いたこ虹には、この王道なキュートさがいつもながら異色に感じちゃうんですよね。
6、恋するビリケンさん
今回は関西圏での公演なのもあって、ビリケンさんのゆるキャラまで登場し、一緒にパフォーマンスをしていましたね。
曲調のボリウッドミュージックテイストを考えるとインド映画ぐらい大袈裟にバックダンサーとかいっぱいでパフォーマンスするのが一番盛り上がりそうだから、中野サンプラザの時よりも賑やかにパフォーマンスをしている今回の方がしっくりくるものはありますね。
しかし、ビリケンさんの振り付けの手振り足振りが妙にキレキレなのがすごかったです(笑)
7、怒るでしかし!
やはりタイトルと曲のギャップがすごいですね。
でもアルバムで聴いて以来なので、改めて曲調の90年代Jポップを意識したような雰囲気が、自分の子供時代とどストライクなので、妙にテンション上がっちゃったんですよね。
8、めっちゃDISCO
この曲も今思うと90年代Jポップっぽいリズム調で、個人的には懐かしさもあるんですよね。
今回は中野サンプラザの時とほぼ同じステージ演出ながら、やはり盛り上がりましたが、ステージ演出でまたいくらでも映えそうな曲なので、いつか日本武道館級の大ステージで趣向を凝らしたステージ演出でのパフォーマンスも見てみたいなと思いました。
9、365Go
中野サンプラザの時にも別の曲で客席にたこ虹メンバーが乱入という演出がありましたが、タオルを回すこの曲の方が格段に盛り上がる気がしました。
10、ええねん!
なんかアルバムに収録されている曲からLIVE用にアレンジされている印象があって、アルバムで聴いた時よりもアップテンポに感じましたね。
この時がパフォーマンスは初お披露目でしたが、なかなか悪くないですね。
この曲、屋外ステージでパフォーマンスされたら、また雰囲気出そうだなぁ~。いつかフェス辺りで御本家のトータス松本氏とコラボできたら、また良さそうなんですけどね。
11、めっちゃPUNK
初めて聴いた時は『めっちゃFUNK』からの同じ"めっちゃ"を掲げたパンク調というのに、実はそこまでまだ馴染んでなかったので、個人的にはあんまり乗れる曲でもなかったんですが
LIVEパフォーマンスを何回も見ている内に、逆にこのパンクの乗りが好きになっちゃったんですよね。(笑)
LIVEでのサビの高揚感が今となると気持ちいいです。
12、たこ虹物語~オーバー・ザ・関ケ原~
なんかすっかり、しゃちほこの『そこそこプレミアム』レベルで盛り上がる曲に変貌しましたね。
落ちサビ前のやり取りはLIVE用にオリジナルアレンジになってましたが、さきてぃの"怒るで、しかし"はちょっとカワイイです。
13、踊れ! 青春カルナバル
以前からパフォーマンスを見る度に曲調の盛り上がり方にどこか懐かしさも感じていたんですが、今回見ていて思い出しました。
かつてTVの吉本新喜劇のED曲で流れていた吉本新喜劇オールスターズが歌う『エクスタシ』に雰囲気が似ているんですよ。
(※この曲ね)
やっぱり、たこ虹ということもあって、意図的に新喜劇のテイストを入れたのかな?。
パフォーマンスも十分満足に楽しみましたが、この引っかかっていたことがスッキリしたことにも今回は大満足でした(笑)
14、オーバー・ザ・たこやきレインボー
パフォーマンスが始まる前のステージ演出上の寸劇のやり取りがドラマチックなので、いつものLIVEよりエモーショナルな入り方になってるんですけど
これ今回のBlu-rayではカットされてしまった、ユニットでのパフォーマンスに入る時のステージ演出を見ていないと場面が繋がらないので、現地で見ていない虹家族さんには、あんまり伝わらないのが残念ですね(^^;
この出だしの感動的な雰囲気自体は悪くないだけに、ちょっと勿体ない。
15、One Two Three Four Five!!
前半でパフォーマンスしている印象が強い曲だけに、後半でのパフォーマンスは珍しいですね。
しかし後半でも盛り上がりますね。
これ、いつか甲子園球場でのLIVEが達成出来た時にパフォーマンスして欲しいなと、やっぱり思っちゃいました。
16、ちゃんと走れ!!!!!!
クライマックスはやっぱりこの曲ですね。
ただ厳密にはアンコールでの披露ではないので、間奏中の間がちょっと勿体ないって思っちゃうんですよね。(^^;
なにか客席に呼びかけるとかあると、もっと高揚するんですけどね。
ということで『なにわンダーランド2016 ~ひみつのティーパーティー~』も観賞していったんですが
今回は見てて、"収録時間が短いな"と思ってたんですけど
現地参戦された虹家族さんのブログ見ていて、"ああ、やっぱり今回は結構カットされていたんだ"と後から気づきました。(^^;
しかし虹家族さんの現地レポートを読むと
カバー曲でやむを得ない措置だったとはいえ、ユニットでのパフォーマンスをBlu-ray盤でカットしたことで、今回の『なにわンダーランド2016』での売りだった"貴族の娘の舞踏会"というシチュエーションでのステージ演出意図が8割ぐらい伝わらない映像作品になっちゃってますね
虹家族さんの現地レポートがないと、今回の『ひみつのティーパーティー』の場合は"さくちゃんとくーちゃんが遠くへ行ってしまうかも知れない"という伏線すら分かりませんでした(^^;
う~ん、たこ虹のパフォーマンス自体は満足なんですけど、ステージ演出も含めて『なにわンダーランド』というLIVEとして全体を見ると
今回、映像作品としては2016年の『なにわンダーランド』はちょっと赤点レベルという印象が拭えませんね。
まあ元々、1stアルバムの収録曲の初お披露目のコンセプトで構成したのもあるんでしょうが、ユニットとかソロパートがカバー曲を披露ということもあって、些か手抜きっぽい感じになちゃってるのが
今までは連続でユニット・ソロパートでオリジナル曲があったことを考慮すると、ちょっと寂しいんですよね。
あと一番問題だったのは、カバー曲を披露した都合上で版権の問題もあったのか、映像収録される際にその部分をカットすることになったために
この年の『なにわンダーランド』のLIVEテーマも映像作品を見る限りでは伝わらない結果を招いてしまった点でしょうか。
悪い言い方をしてしまうと、今回のステージ演出の入れ方が映像収録作品の段階に於いては、完全に仇になってしまった気がします。
なので『なにわンダーランド』のLIVEを過去の2014、2015の映像作品と比べても、2016盤は中野サンプラザもオリックス劇場のLIVEも中身が薄くなってしまってるのが残念。
しかもそれが、元々のLIVEパフォーマンスでのステージ演出が悪いわけではなくて、そのステージ演出の都合上で映像収録される際に編集されてしまった結果の酷さであることが勿体ないと思います。
多分、現地で参戦された虹家族さんは対照的にカットされたステージ演出を全部見れたわけですから、楽しかったと思うんですよね…
なので、多分『なにわンダーランド2016』は現地観賞=◎、映像作品観賞=▲という優劣がはっきり出てしまった気がします。
まあ、それでも中野サンプラザ公演の『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』の時は基本的にカバー曲部分がカットされただけなので、まだマトモだったのかも知れません。
今回の『なにわンダーランド2016 ~ひみつのティーパーティー~』に関しては、まさかアンコールまでカットされてしまったので
『ひみつの仮面舞踏会』の時にメンバーのMCで神戸公演での含みを持たせていた、くーちゃんの新しい自己紹介も拝めず
"東京公演とは趣向が違うから期待して"というメンバーのMCの言葉を聞いて、『ひみつのティーパーティー』の方を楽しみにしていた身としては、思いっきりテンションダウンが否めないんですよね(^^;
今回のアンコール部分の全カットも、虹家族さんのブログを読むと、終盤でのMBSの番組絡みのサプライズ演出が原因なのかな?
以前もサマーLIVEの『オオサカーニバル2016』でMBS絡みの演出が全部カットされていたので、恐らく映像作品化する際にMBS側に映像を使う許諾を取っていないんでしょうね…
しかし、そのせいでLIVEを映像作品を見た際にLIVE全体の出来が著しく大きく変わってしまう危険もあることを思うと
スタダサイドでもavexサイドでもいいので、その辺の問題はきっちりと消化して完全収録として映像作品を販売してほしいです。
特に今回はシングルの特典映像扱いではありますが、CD+Blu-ray盤は定価が3500円ぐらいしたので
3500円も払ったのに、特典映像のLIVEの模様が6割程度しか収録されていないのは、ちょっとぼったくりっぽく感じちゃったんですよね。
同等の値段でも、3B juniorの1stアルバムは特典映像のLIVEはほぼ完全収録だったことを思うと、同じスタダのアイドルでも、CD商品による優劣の差がはっきり出てしまってる気がします。
それか映像特典扱いのLIVEにそこまで求めるのも間違いなのかな?(^^;
でもだったら、そんな長時間収録して価格を値上げしないで、しゃちほこのCDの特典みたいに、要所要所の数曲だけ収録で通常のシングルと同じぐらいのクラスで販売してくれた方がいいんですけどね
たこやきレインボーのパフォーマンスとかLIVE演出は関係なしにして
たこ虹の物販サイドのLIVE映像作品の商品としてのクオリティーを見ると
avexからのメジャーデビュー後のたこ虹のLIVE映像の2作品は今のところ厳しく言ってしまうと
先輩グループのももクロやエビ中、しゃちほこの映像作品の商品と比べると大きく質のレベルが低いというのが、素直な意見です。
まあ、今回の場合は、シングルCDの特典映像扱いで3500円の値段に対する収録内容のコストパフォーマンスが釣り合ってない点と
以前に発売された、中野サンプラザ公演の映像作品で、今回のオリックス劇場公演に対する色々な含みのあるMCも収録されていたので
そちらを見て、オリックス劇場公演も完全収録だと期待させられたのに、そうではなかった期待外れ感と
ファン目線からすると不本意な映像カットで現地でLIVEを見られたファンと映像作品で初めてLIVE観賞するファンとでLIVE全体の評価が大きく変わってしまう心配の部分が大きな要因ですね。
それ以外でも、以前の『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』の場合はブログにも書いていましたが
せっかくのたこやきレインボーのメジャーデビュー後初めての映像作品リリースなのに
LIVEの模様のブックレットとかが付かない、LIVEのリハーサルなどのメイキングみたいなものが映像特典が収録されていないなど
多分、他のアイドルのLIVE映像作品では基本線として普通は押さえているであろう部分が全くない、味気のない商品になっていたことも、ちょっと問題だと思います。
スタダの先輩グループのももクロも、エビ中も、しゃちほこも、LIVE映像のブックレットとかメイキング映像は基本的にしっかりと収録されているスタイルなので
ここの部分で劣った面を見せてしまうと、今後、たこ虹の映像作品をリリース際にもなにかと不利にならないかと懸念してしまうんですよね。
また版権の許諾の問題でLIVE映像からカットされてしまう部分に関しても
同じように、地方TV局のローカル番組絡みのステージ演出やらサプライズが用いられたこともしばしばあったチームしゃちほこは
映像収録作品に関しては、カットされることもなく、しっかりと収録されていたので
別に許諾の問題さえちゃんとしていれば収録も出来そうなんですけど
これに関しては多分、avexがちゃんと仕事をしていないんだろうなぁと勘繰ってしまうところですね(^^;
正直、大人の事情でカットせざる得ないのは、仕方ないことなんですが
その結果で現地で見た場合とで作品を見た印象が大きく変わってしまう事態が生じるのは、さすがに問題があるので
今後、LIVE映像収録作品を発売することがある時は、そういう許諾が必要な場合がありそうな部分は条件をクリアにして、なるべく収録できる態勢にして欲しいです
特に他人の楽曲のカバー曲というわけではなく、持ち歌をパフォーマンスしている場合なら、ファンとしては、そこの部分も当然みたいわけですし…
あるいは根本的にLIVEのステージ演出面で映像作品化した場合のことも考慮してもらうのを願うしかないですよね(^^;
今後もたこやきレインボーのLIVE映像作品が発売、あるいはCDの映像特典として公開される機会はあるかも知れませんが
今のところのLIVE映像の扱い方を見てしまうと、映像作品が発売になっても手放しで喜べないのが悲しいところですね(^^;
こればっかりは改善してもらうことを願うだけですが
正直、『なにわンダーランド2016』のLIVEの模様を収めた、今回の2作品を見た虹家族さんの商品のコスパに関する意見がすごく気になります
Amazonを見ても、LIVEそのものに対する感想は1つ書かれてはいましたが、映像編集された"1商品"に対する感想はまだ書かれていないんですよね
ももクロの去年の『桃神祭』なんかは、LIVE映像作品の映像編集の面で批評されているモノノフさんもいたので
商品を購入して見た上での、値段が割に合っていたのか等のファンの意見って結構重要だと思うんですけど…
今回はなんか後半ディスり気味の文になっちゃってスミマセン(^^;
特典映像のLIVEを観賞した後で、虹家族さんのブログでLIVEの詳細を確認したこともあって
シングルの値段の割に特典映像の内容が満足のいくボリュームではなかったことに、若干、損だと思ってしまって
"これだったら『RAINBOW ~』のMVとそのメイキングが収録されているバージョンを買うべきだったなぁ…"と後悔してるんですよね
スタダのアイドルの映像作品とかCDで購入してから、コスパの面で"あちらにすればよかった"というような後悔が今まであまりなかったので
ちょっとダメージが大きいんですよね(笑)
(でも『俺の藤井2016』は今にして思うと、あのショボいステッカーが購入特典で付くだけで、購入者特典無しよりも値段が1~2000円ぐらい上がっていたのは絶対損だったので、購入者特典無しでもよかったなぁ…と少し後悔してますが(^^;)
でも、たこやきレインボーに対して失望したわけではないので
今後もたこ虹の活動は注目していきますし、CDやらLIVE映像作品が発売されたら、しっかりと押さえていきますよ
というわけで4~5月ぐらいに続いた、スタダアイドルのLIVEやらCD絡みの一段落といいたいところなんですが
福岡発のグループのばってん少女隊の1stアルバムが6月にリリースされるんですよ
それで、ばっ少ちゃんのCDとかはさすがに敢えて押さえていない自分ですが、今回のアルバムは
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CD+インストCD+Photobook+Blu-ray(「ばってん少女隊の、田舎娘が四大都市のライブハウスを巡るツアー」~4.6東京大会~収録)仕様の"ますと盤"に誘惑されて購入しちゃったんで
届いたらその内ブログに感想を書くかも知れません(笑)
だってばっ少ちゃんの単独LIVEの模様の収録作品ってまだ発売されていないので、『俺の藤井』でパフォーマンスする見てちょっと心に留めてはいる身としては
こういう感じで出されると押さえたくなっちゃうんですよね(^^;
実は、『俺の藤井』でのパフォーマンスが心に留まってはいる、ときめき宣伝部も6月末に初めてLIVE映像作品が出るので、買おうか迷ってるんですよね(^^;
こういうのは、あんまり手を出しすぎると収拾が着かなくなるので、ここの辺りまでで抑えておくみたいな線引きはしっかり付けないといけないんですよね
そういや、そのときめき宣伝部は3月にメンバーの永坂真心の退部(脱退)とか
最近も
新メンバー加入があるっぽいことが、つい昨日発表があったりとか
大きな出来事が起きてるので、ブログでも触れられたらなぁとは思うんですけどね
既に発売中の新曲の『どどどどどりーまー』と一緒に、いつかブログ記事に書こうかな?
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