こんばんは
先日の『ナナイロダンスパーティー』に続いて、たこやきレインボーの『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』のデラックス盤に収録されている、もう一つのLIVE映像『オオサカアイドルフェスティバル2016』の感想を書いていきたいと思います。
当日に参加された虹家族さんのブログをご覧いただくと分かるんですが
オープニングアクトとかがありますが、今回のLIVEは要は"たこやきレインボーでオープニングアクトと大トリをやりたいがために、たこ虹でアイドルフェスを開催した"というコンセプトになっていて
たこ虹のメインアクトとなる曲の前にメンバーがソロで別人に扮して、別のアーティストの曲のカバーを歌ったりとかしてるんですよ。(なんて調べたらスタダからLIVEの模様のニュース記事がしっかり出ていました)
実は前の年の『オオサカーニバル』も同じステージ構成で去年と同じくMBSの福島アナが司会を務めています
ただ、当然ながら権利上の問題もあって、そのアイドルフェスティバルになっている部分が今回は収録されていないので
何も知らないとオープニングアクトなのに、たこ虹という部分とか色々混乱します(笑)
–OPENING ACT–
1.365Go!
この曲は普段は後半やアンコールでパフォーマンスする機会が多いので、トップバッターはなかなか珍しいですね。
2.絶唱! なにわで生まれた少女たち
『ナナイロダンスパーティー』に続いて、花道ステージで1番のメンバーのパートを歌う演出になっていて、メンバーが花道で入れ違いにハイタッチとか絡むところが良いですね。
3.たこ虹物語~オーバー・ザ・関ケ原~
パフォーマンスの回数を増す毎に動きがキレキレになっていきますね。
曲の武装感もなかなかなので、この年の正月に開催されていた『俺の藤井2016/Tynamite』のバトルの時に歌って欲しかったかも。
–MAIN ACT–
~overture~tacoture~
4.オーバー・ザ・たこやきレインボー
いつもは中盤のさきてぃ(清井咲希)とさくちゃん(彩木咲良)のアクロバットは内側に向かって交差する形なんですが、今回は内側から外側に向かってパフォーマンスしていたのは珍しいですね。
5.ナナイロダンス
サビでの虹家族さんへのポーズ煽りも含めて、LIVEアレンジがかなり様になって、なかなか良い感じになってきましたね。
6.なにわのはにわ
今回は1番を花道ステージでパフォーマンスしていたので、いつもよりもフォーメーションがどういう風になっているのかがよく分かるのは面白かったです。
7.どっとjpジャパーン!
MVで賛否両論を巻き起こしていた曲ですが、パフォーマンスがどういう風になるのかがすごく気になっていたんですよね。
実際、見てみると全然悪くないじゃないですか。
ただ、パフォーマンス全体を見ると、いつものたこ虹の曲のベーシックなコール&レスポンスとは真っ向から反対になっているので、この曲が挟まれると空気が変わることは確実ですね。
8.One Two Three Four Five!!
ハモり部分を聴くと、『ナナイロダンスパーティー』の時よりも格段に上手くなっていますね。
9.元気売りの少女~浪花名歌五十選~
ボールを虹家族さんへ投げる演出がありましたが、さきてぃが花道ステージの固定カメラにぶつかっちゃって一瞬"ヤバい"表情になっちゃうところが可愛らしいです(笑)
10.カラフルフェスティバル
この曲は今回が初めてのパフォーマンス鑑賞になりましたが、まさか『365Go!』に続くタオルを振り回す曲だったとは。
『365Go!』はET-KINGのTENNさん(上原多香子の旦那さんだった人)の楽曲提供だったので、ET-KINGっぽい色がありましたが
今回はSOUL'd OUT(アニメ『焼きたて!!ジャぱん』のEDだった『To All Tha Dreamers』を歌ってるグループ)のShinnosukeさんの楽曲提供なので、また変わった趣で面白いですね。
11.めっちゃPUNK
夏の野外なのもあるんでしょうが、会場の熱気具合が凄まじい雰囲気がありましたね。
この曲もパフォーマンスを重ねる毎に色々と化けている印象があります。
12.踊れ! 青春カルナバル
『めっちゃPUNK』がかなりの高音域で歌い伸ばしが多いだったのに、全然、声が枯れることもなくハイテンションを維持してパフォーマンスしていたのにビックリ。
●自己紹介
まさかのセットリストの6~7割歌い終わったこのタイミングでの自己紹介(笑)
さきてぃ、次の自己紹介をまいまい(春名真依)を飛ばしてれんれん(根岸可蓮)に振ってしまうミスをやらかして笑いを誘います。
そして、れんれんは相変わらず、ここまでにも、かなり叫びやパートの歌い伸ばしが多かったのに、自己紹介の"れんれん、ドキドキで~す"を序盤と変わらないテンションと声域で言ってるのがスゴイ。
若さもあるんでしょうが、ノドが割と頑丈なんだろうなと何となく思っちゃいました(笑)
13.サマーゴーランド
マンボ系のリズム曲ですが、同系統でサンバ調の『ナンバでサンバ2』よりも、しっかりとした雰囲気になってますね(笑)
いやディすってるとかじゃなくて、『ナンバでサンバ2』はパフォーマンスも含めて意図的にイロモノ的に攻めてたんですが
この曲は割と歌唱力が物を言う雰囲気なので、マンボ系でもイロモノになっておらず、割と風格があるというか(^^;
14.めっちゃFUNK
『なにわンダーランド2014』や、それこそマトモにLIVE会場でパフォーマンスするのが初めてだった『俺の藤井2014』の時と比べると、メンバーの歌唱力が格段に上がってるので、歌でも魅せられるようになったなぁと、しみじみ思っちゃいました。
15.みんなのうた
この曲こそ、たこ虹の曲の中でも歌唱力が物を言う代表格ですが、なかなか味のある歌い方をできるようになったなぁと実感。
16.クリぼっちONE DAY!!
サマーLIVEでクリスマスソングを歌うシチュエーションは個人的には嫌いではないし、実際、演出を見てもなかなか良い感じに様になっていたので、良かったと思います。
かつては、先輩グループのももクロもサマーLIVEでクリスマスソングの『サンタさん』を歌ってたわけなんですが、こういう趣向もたまにはやって欲しいよなぁとふと思っちゃいました(笑)
『みんなのうた』でそうとう張り詰めていたんでしょうが、2番の途中でくーちゃん(堀くるみ)がむせちゃうハプニングはご愛敬(笑)
まあ前の歌まで、かなりのテンションで飛ばしていましたし(^^;
17.ちゃんと走れ!!!!!!
暗い中でサイリウムが揺れる風格も含めて、エビ中の『フレ! フレ! サイリウム』に近い趣が出てきましたね。
18.たのしかしまし大阪~おいでやす~
『なにわンダーランド2015』の時のクリスマスのシチュエーションでのパフォーマンスの雰囲気が悪くなかったので、この曲もウィンターソングの色かと思ってたんですが、夏の野外でのパフォーマンスも雰囲気があってなかなか良いです。
結構、ゾクゾクとするというか、季節問わずなかなか化ける曲でした。
–ENCORE–
19.レインボーレボリューション
何気にアンコールは珍しいかも。
さくちゃんの"虹色革命"の部分は曲のクライマックスにして、かなりの高揚ポイントなので、アンコールには相応しいかも。
●MC
メンバーが各々、天然も含めて一発ボケをかましているところがなかなかですが、とりわけ終盤で時間が無くなってしまったので、簡潔にズバッと締めくくった、くーちゃんはさすがですね(笑)
20.六甲たこおろし
『ナナイロダンスパーティー』の時も終盤のパフォーマンスが1番しっくりきてましたが、ラストが1番良いですね。
前の締めの挨拶でのメンバーの意気込みを聞いた後では、いつか本当に甲子園球場で歌える機会がくるといいなぁと思っちゃいました。
というわけで、『オオサカアイドルフェスティバル2016』も鑑賞していきましたが
『オオサカアイドルフェスティバル』は去年の時もたこ虹のブログとかで、メンバーのソロの部分の詳細とかは知ってはいたんですが
肝心のたこ虹をオープニングアクトと大トリで引き立てるための、メンバーのソロやユニットによるアイドルフェスティバルになっている部分が本編では丸々カットなので
『ナナイロダンスパーティー』とは違って、思いっ切り不完全収録の形態になっているのは残念なポイントではありますね。
まあカバー曲のパフォーマンスとなると、権利上の問題もあるのでやむを得ないんですが
LIVEの売りの4割ぐらいは見られないもどかしさが若干ありますね(^^;
ただ、それを差し引いてもメインアクトとなる、たこ虹のLIVEパフォーマンスは十分に大満足の出来で
個人的には、とりわけメンバーの歌唱力の向上が際立って感じられた気がします。
特に、LIVEで飛ばしすぎると、途中から声量が抑え気味になりがちなまいまいが終盤まで落ちることなく、ちゃんと飛ばしまくっていたところは、目に見えて成長として感じられる部分だったし
くーちゃんとさきてぃは確実に前よりも歌が上手くなっているのが分かる部分があるし
さくちゃんとれんれんは序盤から叫んで飛ばしまくっても、終盤までペースが落ちず、安定した歌唱力をキープしているのが感じられるしで
『ナナイロダンスパーティー』の時と比べてみても、著しく成長が見られましたね。
『俺の藤井2014』のたこやきレインボーのパフォーマンスの模様から見ている人なら、そこからの成長ぶりを特に実感するんじゃないでしょうか。
そして今回のLIVEの模様を見て、メジャーデビュー後の諸々、不安を抱えていた虹家族さんは、それらを払拭できたんじゃないのかと思うんですよね。
ただ、ステージ構成的に、本当は欲を言っちゃえば、アンコールで『レインボーレボリューション』の次に披露していた『MBS~家族の歌~』も収録して欲しかったんですよね(^^;
この曲は関西ではお馴染みのMBS「SONG TOWN」とヒャダインさんとのコラボレーションで制作された新曲で、後に『どっとjpジャパーン!』のCDに収録されることになるんですが
今回のLIVEで司会を務めていたMBSの福島暢啓アナウンサー(※2015年まで土曜の朝に放送していた『知っとこ!』に出演していたメガネの男の人)が呼び込まれた他、曲中にはメンバーの呼び込みで「MBS SONG TOWN」のパーソナリティの角淳一さんも登場したそうで
どういう感じだったのか見たかったんですよね。
福島アナが司会をしていた部分が丸々カットになったので、場の繋がり的な部分もあってカットになったのか
あるいは、もっと他の諸事情でのカットかも知れませんが
この曲の後に、『なにわンダーランド2016』の開催の発表(しかも2016年は東京と大阪のW開催)という大きな発表もあっただけに
ちょっと拍子抜けというか、物足りないところは少しあったかなぁと(^^;
そんなわけで、いよいよ残すは『なにわンダーランド2016』となったので、そちらも後日、感想を書いていきたいと思います。
先日の『ナナイロダンスパーティー』に続いて、たこやきレインボーの『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』のデラックス盤に収録されている、もう一つのLIVE映像『オオサカアイドルフェスティバル2016』の感想を書いていきたいと思います。
当日に参加された虹家族さんのブログをご覧いただくと分かるんですが
オープニングアクトとかがありますが、今回のLIVEは要は"たこやきレインボーでオープニングアクトと大トリをやりたいがために、たこ虹でアイドルフェスを開催した"というコンセプトになっていて
たこ虹のメインアクトとなる曲の前にメンバーがソロで別人に扮して、別のアーティストの曲のカバーを歌ったりとかしてるんですよ。(なんて調べたらスタダからLIVEの模様のニュース記事がしっかり出ていました)
実は前の年の『オオサカーニバル』も同じステージ構成で去年と同じくMBSの福島アナが司会を務めています
ただ、当然ながら権利上の問題もあって、そのアイドルフェスティバルになっている部分が今回は収録されていないので
何も知らないとオープニングアクトなのに、たこ虹という部分とか色々混乱します(笑)
–OPENING ACT–
1.365Go!
この曲は普段は後半やアンコールでパフォーマンスする機会が多いので、トップバッターはなかなか珍しいですね。
2.絶唱! なにわで生まれた少女たち
『ナナイロダンスパーティー』に続いて、花道ステージで1番のメンバーのパートを歌う演出になっていて、メンバーが花道で入れ違いにハイタッチとか絡むところが良いですね。
3.たこ虹物語~オーバー・ザ・関ケ原~
パフォーマンスの回数を増す毎に動きがキレキレになっていきますね。
曲の武装感もなかなかなので、この年の正月に開催されていた『俺の藤井2016/Tynamite』のバトルの時に歌って欲しかったかも。
–MAIN ACT–
~overture~tacoture~
4.オーバー・ザ・たこやきレインボー
いつもは中盤のさきてぃ(清井咲希)とさくちゃん(彩木咲良)のアクロバットは内側に向かって交差する形なんですが、今回は内側から外側に向かってパフォーマンスしていたのは珍しいですね。
5.ナナイロダンス
サビでの虹家族さんへのポーズ煽りも含めて、LIVEアレンジがかなり様になって、なかなか良い感じになってきましたね。
6.なにわのはにわ
今回は1番を花道ステージでパフォーマンスしていたので、いつもよりもフォーメーションがどういう風になっているのかがよく分かるのは面白かったです。
7.どっとjpジャパーン!
MVで賛否両論を巻き起こしていた曲ですが、パフォーマンスがどういう風になるのかがすごく気になっていたんですよね。
実際、見てみると全然悪くないじゃないですか。
ただ、パフォーマンス全体を見ると、いつものたこ虹の曲のベーシックなコール&レスポンスとは真っ向から反対になっているので、この曲が挟まれると空気が変わることは確実ですね。
8.One Two Three Four Five!!
ハモり部分を聴くと、『ナナイロダンスパーティー』の時よりも格段に上手くなっていますね。
9.元気売りの少女~浪花名歌五十選~
ボールを虹家族さんへ投げる演出がありましたが、さきてぃが花道ステージの固定カメラにぶつかっちゃって一瞬"ヤバい"表情になっちゃうところが可愛らしいです(笑)
10.カラフルフェスティバル
この曲は今回が初めてのパフォーマンス鑑賞になりましたが、まさか『365Go!』に続くタオルを振り回す曲だったとは。
『365Go!』はET-KINGのTENNさん(上原多香子の旦那さんだった人)の楽曲提供だったので、ET-KINGっぽい色がありましたが
今回はSOUL'd OUT(アニメ『焼きたて!!ジャぱん』のEDだった『To All Tha Dreamers』を歌ってるグループ)のShinnosukeさんの楽曲提供なので、また変わった趣で面白いですね。
11.めっちゃPUNK
夏の野外なのもあるんでしょうが、会場の熱気具合が凄まじい雰囲気がありましたね。
この曲もパフォーマンスを重ねる毎に色々と化けている印象があります。
12.踊れ! 青春カルナバル
『めっちゃPUNK』がかなりの高音域で歌い伸ばしが多いだったのに、全然、声が枯れることもなくハイテンションを維持してパフォーマンスしていたのにビックリ。
●自己紹介
まさかのセットリストの6~7割歌い終わったこのタイミングでの自己紹介(笑)
さきてぃ、次の自己紹介をまいまい(春名真依)を飛ばしてれんれん(根岸可蓮)に振ってしまうミスをやらかして笑いを誘います。
そして、れんれんは相変わらず、ここまでにも、かなり叫びやパートの歌い伸ばしが多かったのに、自己紹介の"れんれん、ドキドキで~す"を序盤と変わらないテンションと声域で言ってるのがスゴイ。
若さもあるんでしょうが、ノドが割と頑丈なんだろうなと何となく思っちゃいました(笑)
13.サマーゴーランド
マンボ系のリズム曲ですが、同系統でサンバ調の『ナンバでサンバ2』よりも、しっかりとした雰囲気になってますね(笑)
いやディすってるとかじゃなくて、『ナンバでサンバ2』はパフォーマンスも含めて意図的にイロモノ的に攻めてたんですが
この曲は割と歌唱力が物を言う雰囲気なので、マンボ系でもイロモノになっておらず、割と風格があるというか(^^;
14.めっちゃFUNK
『なにわンダーランド2014』や、それこそマトモにLIVE会場でパフォーマンスするのが初めてだった『俺の藤井2014』の時と比べると、メンバーの歌唱力が格段に上がってるので、歌でも魅せられるようになったなぁと、しみじみ思っちゃいました。
15.みんなのうた
この曲こそ、たこ虹の曲の中でも歌唱力が物を言う代表格ですが、なかなか味のある歌い方をできるようになったなぁと実感。
16.クリぼっちONE DAY!!
サマーLIVEでクリスマスソングを歌うシチュエーションは個人的には嫌いではないし、実際、演出を見てもなかなか良い感じに様になっていたので、良かったと思います。
かつては、先輩グループのももクロもサマーLIVEでクリスマスソングの『サンタさん』を歌ってたわけなんですが、こういう趣向もたまにはやって欲しいよなぁとふと思っちゃいました(笑)
『みんなのうた』でそうとう張り詰めていたんでしょうが、2番の途中でくーちゃん(堀くるみ)がむせちゃうハプニングはご愛敬(笑)
まあ前の歌まで、かなりのテンションで飛ばしていましたし(^^;
17.ちゃんと走れ!!!!!!
暗い中でサイリウムが揺れる風格も含めて、エビ中の『フレ! フレ! サイリウム』に近い趣が出てきましたね。
18.たのしかしまし大阪~おいでやす~
『なにわンダーランド2015』の時のクリスマスのシチュエーションでのパフォーマンスの雰囲気が悪くなかったので、この曲もウィンターソングの色かと思ってたんですが、夏の野外でのパフォーマンスも雰囲気があってなかなか良いです。
結構、ゾクゾクとするというか、季節問わずなかなか化ける曲でした。
–ENCORE–
19.レインボーレボリューション
何気にアンコールは珍しいかも。
さくちゃんの"虹色革命"の部分は曲のクライマックスにして、かなりの高揚ポイントなので、アンコールには相応しいかも。
●MC
メンバーが各々、天然も含めて一発ボケをかましているところがなかなかですが、とりわけ終盤で時間が無くなってしまったので、簡潔にズバッと締めくくった、くーちゃんはさすがですね(笑)
20.六甲たこおろし
『ナナイロダンスパーティー』の時も終盤のパフォーマンスが1番しっくりきてましたが、ラストが1番良いですね。
前の締めの挨拶でのメンバーの意気込みを聞いた後では、いつか本当に甲子園球場で歌える機会がくるといいなぁと思っちゃいました。
というわけで、『オオサカアイドルフェスティバル2016』も鑑賞していきましたが
『オオサカアイドルフェスティバル』は去年の時もたこ虹のブログとかで、メンバーのソロの部分の詳細とかは知ってはいたんですが
肝心のたこ虹をオープニングアクトと大トリで引き立てるための、メンバーのソロやユニットによるアイドルフェスティバルになっている部分が本編では丸々カットなので
『ナナイロダンスパーティー』とは違って、思いっ切り不完全収録の形態になっているのは残念なポイントではありますね。
まあカバー曲のパフォーマンスとなると、権利上の問題もあるのでやむを得ないんですが
LIVEの売りの4割ぐらいは見られないもどかしさが若干ありますね(^^;
ただ、それを差し引いてもメインアクトとなる、たこ虹のLIVEパフォーマンスは十分に大満足の出来で
個人的には、とりわけメンバーの歌唱力の向上が際立って感じられた気がします。
特に、LIVEで飛ばしすぎると、途中から声量が抑え気味になりがちなまいまいが終盤まで落ちることなく、ちゃんと飛ばしまくっていたところは、目に見えて成長として感じられる部分だったし
くーちゃんとさきてぃは確実に前よりも歌が上手くなっているのが分かる部分があるし
さくちゃんとれんれんは序盤から叫んで飛ばしまくっても、終盤までペースが落ちず、安定した歌唱力をキープしているのが感じられるしで
『ナナイロダンスパーティー』の時と比べてみても、著しく成長が見られましたね。
『俺の藤井2014』のたこやきレインボーのパフォーマンスの模様から見ている人なら、そこからの成長ぶりを特に実感するんじゃないでしょうか。
そして今回のLIVEの模様を見て、メジャーデビュー後の諸々、不安を抱えていた虹家族さんは、それらを払拭できたんじゃないのかと思うんですよね。
ただ、ステージ構成的に、本当は欲を言っちゃえば、アンコールで『レインボーレボリューション』の次に披露していた『MBS~家族の歌~』も収録して欲しかったんですよね(^^;
この曲は関西ではお馴染みのMBS「SONG TOWN」とヒャダインさんとのコラボレーションで制作された新曲で、後に『どっとjpジャパーン!』のCDに収録されることになるんですが
今回のLIVEで司会を務めていたMBSの福島暢啓アナウンサー(※2015年まで土曜の朝に放送していた『知っとこ!』に出演していたメガネの男の人)が呼び込まれた他、曲中にはメンバーの呼び込みで「MBS SONG TOWN」のパーソナリティの角淳一さんも登場したそうで
どういう感じだったのか見たかったんですよね。
福島アナが司会をしていた部分が丸々カットになったので、場の繋がり的な部分もあってカットになったのか
あるいは、もっと他の諸事情でのカットかも知れませんが
この曲の後に、『なにわンダーランド2016』の開催の発表(しかも2016年は東京と大阪のW開催)という大きな発表もあっただけに
ちょっと拍子抜けというか、物足りないところは少しあったかなぁと(^^;
そんなわけで、いよいよ残すは『なにわンダーランド2016』となったので、そちらも後日、感想を書いていきたいと思います。