こんばんは







先日、たこやきレインボーのLIVE『なにわンダーランド2016 ~ひみつの仮面舞踏会~』のデラックス盤が届いたので

早速、鑑賞した感想を書いていきます。


いつもなら、ディスクの順番通りに見るところなんですが、今回は一番昔のLIVEとなるツアーLIVEでZepp DiverCityで行われた『ナナイロダンスパーティー』から鑑賞したので、そちらから書いていきます。






というか『ナナイロダンスパーティー』のLIVEの模様って、去年にリリースしたCD『どっとjpジャパーン!』の特典映像でも何曲か収録されていたよなと思ったら

やっぱり『ナナイロダンス』『One Two Three Four Five!!』『オーバー・ザ・たこやきレインボー』が収録されていました。



今回は、その『ナナイロダンスパーティー』の模様を完全収録したものになりますね。













セットリスト




overture~tacoture~



1.ナナイロダンス


パフォーマンスの感想は確か、『どっとjpジャパーン!』のブログの時にも書いていたと思うので、割愛しますが

改めて見ても、意外とトップバッターでパフォーマンスするのがしっくりくる印象で、MVのコメントでなぜか割と多く見られた過小評価を下した人たちにはLIVEパフォーマンスを見て真価を見極めていただきたいところ。




2.One Two Three Four Five!!


この曲も前にブログでパフォーマンスの感想を書いていたと思うので、割愛しますが

やっぱり思ったよりも悪くない曲です。個人的にはアンコールでパフォーマンスをして欲しい感じ。




3.桜色ストライプ


そういや『ナナイロダンス』の評価は良かれ悪かれよく聞く割にカップリングの曲の反応はあんまり聞かないですね。

もちろん今回初めてパフォーマンスを見ることになったんですが、無茶苦茶良いじゃないですか!。これで、反応があんまり聞かれないのはちょっと寂しいところ(^^;

たこ虹でこういうアキバっぽい雰囲気もあるグルーヴの曲って案外珍しいですね。




4.にじースターダスト


ももクロの『スターダストセレナーデ』、エビ中の『スターダストライト』、しゃちほこの『ザ・スターダストボウリング』に続いて、いよいよたこ虹にも"スターダスト"の表題曲が誕生しましたか。

"走れ"と"スターダスト"の表題曲は今のところ、先陣のデビュー組の4組は通過している感じですね。

たこ虹はTRFチックなグルーヴが激しい曲調で勝負しており、良い感じにavex色が混ざった面白い曲になりましたね。

『スターダストセレナーデ』『スターダストライト』『ザ・スターダストボウリング』とはまた毛色の違う路線に行き着いているのが興味深いです。




5.ナンバサンバイジャー


『桜色ストライプ』『にじースターダスト』と続いてパフォーマンスでしたが、曲調が前の2曲と近いテイストなので、このセットリストの順番はなかなか悪くなかったです。




6.絶唱! なにわで生まれた少女たち


今回はZepp DiverCityに花道が設けられていたので、1番のメンバーのパート部分がメンバーがランウェイしながら1人ずつ歌うシチュエーションになっていたのは◎





●自己紹介


トップバッターのくーちゃん(堀くるみ)、序盤から声がガサガサで普段のMCの時のオッサン具合も相まって笑えたけど、序盤から大丈夫?と無駄に心配しちゃいました(^^;

しかも自己紹介の時にれんれん(根岸可蓮)の"ドキドキで~す"をちゃっかり拝借するボケも入れてくるという(笑)

一方でれんれんは、事前の『絶唱! なにわで生まれた少女たち』で既に結構叫んでいるのに、自己紹介でも全然余裕で"れんれん、ドキドキで~す"を絶叫していて、スタミナの凄さを感じるというか

やっぱ若いなぁと変に痛感しちゃいました(笑)




7.オーバー・ザ・たこやきレインボー


この曲も前にブログでパフォーマンスの感想を書いていたと思うので、割愛。

ただ、セットリストを見るとここまでに割と叫んだり、長く声だしてる曲も多いのに、さらに会場を煽るのに叫ぶ曲を入れ込んでいたのかと、ちょっとビックリ。




8.なにわのはにわ


さすがにパフォーマンスも何回見ていると、曲の安定感というか、上げ曲としての勝負曲加減がももクロの『行くぜっ!怪盗少女』級に進化してきたなと感じますね。




9.元気売りの少女~浪花名歌五十選~


コール&レスポンスも含めて、LIVEアレンジの進化ぶりがなかなか面白くなってきましたね。




10.レインボーレボリューション


去年の夏LIVEの『オオサカカーニバル』の時もそうでしたが、元々は奈良崎とわちゃんのパートだった最後のサビに割り込む"もう一本おかわり"は、やっぱりあった方が気持ちいいですね。

この曲も毎回パフォーマンスする上での盛り上がるためのLIVEアレンジの変化具合が面白くなってきました。




11.365Go!


ここまで上げ曲で飛ばしてきているのに、さらにタオルを回すお馴染みの曲をねじ込むとは。

曲調は今までの曲よりは抑えめな印象でも、タオルを振り回すパフォーマンスの分、余計に体動かすからメンバーも虹家族さんも楽しい反面、大変そうだなとちょっと思っちゃいました(^^;



12.めっちゃPUNK


派手に動き回って、さらにパンク系のこの曲でまた盛り上げます。

こんなに上げ曲をラッシュで続けるセットリストって、しゃちほこ以来あんまり無かったかも。




13.踊れ! 青春カルナバル


曲始めでさきてぃ(清井咲希)がお台場と叫んで盛り上げないといけないところを、間違えて名古屋と発してしまってる部分

曲の歌詞もあって、てっきりLIVE上の演出かと思ったんですが、最後のMCの時の発言の感じからすると、ガチでとちったんですね(^^;

それに対して曲中にしっかり間違いを指摘して違和感なくツッコミ入れつつ虹家族さんを和ませる、くーちゃんの技量はなかなかのモノ。




14.たこ虹物語~オーバー・ザ・関ケ原~


この曲も最後にれんれんの"ドキドキで~す"がパートとして入ってるんですが、ここまでの曲で、れんれんもかなり叫びパートで声を酷使してると思うのに、まだ全力で"ドキドキで~す"を言えてるのにビックリ。



15.六甲たこおろし


冷静に考えると、お台場で阪神タイガースの応援歌のアレンジ曲をパフォーマンスしてる異様感を妙に感じちゃったんですけど

よくよく考えると2年前の日本青年館の『なにわンダーランド』でもこの曲歌ってましたね(^^;

さすがに去年の『なにわンダーランド』の開催場所である巨人の本拠地の東京ドームシティホールでの『六甲たこおろし』は避けてましたね(笑)

相変わらず、アンコールでもラストのパフォーマンスでもしっくりくるカッコイイ『六甲おろし』アレンジのこの曲が羨ましいところ。

誰かしゃちほこか中日サイドに『燃えよ!ドラゴンズ』のしゃちアレンジverの企画持っていって!(笑)




–ENCORE–

16.ナナイロダンス


最後も『ナナイロダンス』で締めていましたが、ラストパフォーマンスも様になっていて良いですね。

個人的にはアンコールのこちらのパフォーマンスの方が好みでした。
















ということで『ナナイロダンスパーティー』を鑑賞していきましたが

『ナナイロダンス』を引っ提げてのツアーだったので、序盤に『ナナイロダンス』の収録曲が続きましたが

メジャーデビュー後の曲となる前半とインディーズ曲中心の後半とで、異なる味わいを結構ダイレクトに感じられるセットリストでしたね。


ツアーLIVEだったこともあって、MCは夏冬に行われるLIVEよりも淡泊な印象でしたが、そんな中でくーちゃんはやっぱり、さすがの貫禄ぶりを見せていますね。

アイドルながら、大御所芸能人顔負けの返しっぷりで、このどっしりとした雰囲気はチームしゃちほこの咲良菜緒ちゃん以来じゃないでしょうか?

今回は初っ端からMCの声がガサガサだったこともあって、余計に妙な貫禄を発揮していましたね(笑)


ちゃんとアイドルとしての可愛さもあるんだけど、普段はワイドショーコメンテーターもイケるんじゃないかと思っちゃうぐらい、構えきっている感じが好感度高いです。





個人的にはスターダストのアイドルでツアーLIVEの模様の完全収録って、ももクロ以外では、案外、数が少ないので

今回のLIVEは映像作品としては結構、希少価値が高いように思います。



ももクロやらエビ中なども含めたスタダDDのアイドルファンの人には、今回は実は結構、堪らない編成なのかも









そんなわけで、以降もとりあえず古い順にLIVEを鑑賞していく予定なので

次のスタダアイドルのブログは多分、『オオサカアイドルフェスティバル2016』になると思います。









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