こんばんは






今日は久々に朝ドラの『マッサン』の話題ということで。
今週の回は一馬の死亡フラグを思いっきり感じさせる展開でエリーがスパイと疑われる回とは違った辛いものがありましたが、以前にもブログに書いた一馬役の堀井新太がローカル番組でかなり短い丸坊主だった理由がドラマの中の断髪シーンだったことを知って、ちょっとスッキリしました。



そんな『マッサン』ですが、最近ニュースでスピンオフドラマを前後編で制作するという発表があり、その主役が早見あかりが演じている亀山すみれと江口のりこが演じている安藤好子という、個人的にはベストすぎるチョイスをしてくれており、これには素直にNHKに感謝したいところ。

特にすみれは亀山家の面々の中では、今のところ唯一スポットが当たったことがない人物というのが残念であったので、今回のスピンオフはすごい楽しみです。
ニュースの詳細では、すみれが家出して、大阪のこひのぼりで働くという話ということで、恐らくキャサリンら大阪パートでの脇の面々も登場すると思われるので、その点も楽しみです。

そして好子さんは、正直、予想外の抜擢でしたが、住吉酒造のパートの人物で、それ以降もずっと登場していたので彼女1人なのは(英一郎の葬儀で大阪に戻ったマッサンとエリーを出迎える時にもいたし)、やはり評判が良かったからでしょうし、そういう意味ではスピンオフの主役への抜擢も視聴者の力という印象でしょうか。
ニュースの詳細では好子さんが駆け落ちして余市にやって来るという、ある意味ギャグにしかならなさそうな設定で(好子さんの出番の時がほぼギャグパートでしたが)、これも楽しみです。




『マッサン』もそろそろ佳境となるので、描かれる内容もだいぶ限られるでしょうが、どういう結末を迎えるのか気になるところですね。