こんばんは、cameです





今日も連続でTVネタなんですが、ある意味ではどうでもいいんだけど気になったので書こうと思います。



先日『久保×ミネ×ヒャダ』のブログの時に東海テレビの不可解なテレビ編成についてちょっと触れましたが、東海テレビは他でも不可解というか意図が解らない編成を組んでいる事が多く
最近というかここ2~3年で著しく際立っているのが、土日にやっている2時間サスペンスの再放送で『赤い霊柩車』シリーズしか放送していないことです。

『赤い霊柩車』は片平なぎさ主演の葬儀社の女社長が事件に巻き込まれ、素人のくせに刑事とのパイプがあり、自分の会社の葬儀に関わった事件の解決をしてしまう有名シリーズでありますが、どういう訳か東海テレビはここ2年ほど土日のお昼(主に土曜)にこのシリーズしか放送していません。
しかもシリーズもかなり多くあるであろう中で、全シリーズを均等に放送しているわけではないのか、1年の中で同じ作品が3~4回ぐらい繰り返されて放送されることも多く(ぶっちゃけ今日放送していたシリーズ⑫も去年だけで3回ぐらい見ています)
正直、東海テレビは『赤い霊柩車』しか放送しちゃいけない誓約でもあるのかと思ってしまいます。

別にフジテレビ系の2時間サスペンスに特別こだわりはないんですが、かつての『OL3人旅』シリーズ、『京都入り婿刑事』とか『浅見光彦シリーズ』、最近でも沢口靖子版『検事霞夕子』とか有名な作品は多々あるんだから、どうせなら他の作品も放送してはどうかと。
まだ時々『浅見光彦シリーズ』ぐらいは放送する機会はあっても、それ以外は『赤い霊柩車』に偏るというのもやはり随分極端だなと。

これからあと何年この編成が続くのか分かりませんが、現状だと東海テレビを見るよりBSフジを見る方が2時間サスペンスの再放送のバリエーションは間違いなく多いです。


正直、見ようによっては本当にどうでもいいことなんですが、地方テレビ局の意図も不明で需要があるとも思えない編成の氷山の一角を今回はなんとなく書いてみました。