ご訪問ありがとうございます。

 

潜在意識心理学® 唯一美塾2期生の椿です。

 

あなたは、自分のしたいことや望みに、許可を出せていますか?

あれしたいな…と思う自分に対して、そんなのダメ!無理!と

禁止をしてしまっていませんか?

 

今日は自尊心と許可のお話です。

 

私は数年前に離婚し、シングルマザーになりました。

地元に帰るという選択肢はなかったので住んでいた地域にそのまま残りました。

 

当時子供たちは小学校高学年。

転校せずにすむように校区内で引っ越しをすることになりました。

限られた範囲内での物件探しで、選択肢は多くなかったけれど、

子供たちそれぞれの部屋もあって、比較的家賃もお安めのところがみつかりました。

 

お安めということで、少し古さはあったけれど、そこは目を瞑り、

家の中も整え、お気に入りの雑貨や花を飾ったり、

できる限り快適な空間にしていました。

上階だったので見晴らしもよくそれなりに気に入っていました。

 

当時の私にはそれがベストだったはずでしたが、数年が経ち、

私は違和感を抱くようになっていました。

 

元々、設備等も古めでしたが、老朽化が進み、使えてはいるものの

心もとない部分が多くなりました。

全体的にハード面はあまり手が加えられず、外観も老朽化がすすみ、

そういった部分を見るとなんとなく気分が下がりました。

 

共用部はマメに掃除をしてくれていて、きれいでしたが

ゴミ出しの仕方や駐輪場の止め方など、住民の方のモラルも

悪化しているように思えました。

 

たびたびモヤっとはしつつ、かといって引っ越しもお金がかかる。

住めているんだから、いいじゃない。

雨風はしのげるし電気もガスもある。温かいお風呂にも入れる。贅沢だと。

私は引っ越したいな…という思いと葛藤しつつ、

日々の生活に追われて行動もできず、気付けば2,3年は経っていました。

 

さらに、私はシングルだし、これぐらいで当然でしょ

家賃払えるの? といった脳内での否定があったり

贅沢だと母や周囲に責められるような気もしていました。

 

 

過去の私を振り返り、わかるのは、

私が私を大切に扱っていないということ。

私は「この程度」だと思い、豊かさを受け取ろうとしていないこと。

必要最低限しか受け取ってはいけないと思っていること。

無意識の我慢ぐせ。

自らがその場所にいることを選んでいました。

 

 

そんな私でしたが、唯一美塾で、勉強を続け、数か月。。

あることをきっかけにパッと引っ越しを決め、

今はとても快適に暮らしています。

 

引っ越しひとつで大げさな…と思われるかもしれませんが

そこには私にとってたくさんの変化がありました。

 

普通の一般的なマンションですが、

それさえ、これまでは「私はシングルだから」「私はこの程度」と

自分を卑下し許可をしていなかったのです。

だからこそ、モヤモヤしつつも老朽化が目立つマンションに住み続けていたんですね。

 

でも、やっと 自尊心を持ち、

手入れされているきれいな家に住んでもいい。安心できる環境に行っていい。

私が快適に過ごせる家に住んでいいという許可を出せました

 

さらに、正直、審査などに対する不安もありましたが、

私はこれまでしっかり働いて頑張ってきた。だから大丈夫!

と、それまでの自分を認められた ということもありました。

 

 

こんなふうに、日常の出来事にも自分自身のメンタルブロックや

思い込みが隠れています。

さらに、自分自身が自分をどう扱っているか、どう思っているかがよくわかります。

 

あなたのいる場所、本当に納得していますか?

これは家だけではなく、職場や人間関係などいろいろなところに言えることですね。

 

「私は●●だから…」と決めつけていませんか?

 

ついやってしまう我慢グセ。無意識に当たり前のようにしてしまっているから

我慢しているということにも気付かないかもしれません。

 

モヤっとする違和感。なかったことにしていませんか?

自分の気持ちを確認して、「本当は○○したいんだね」ということを

まずは

あなたが理解して許し、自分自身が納得する選択を

してあげてくださいね♡

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ