ショップに着くと最近のポルシェやフェラーリと並んでグリーンのマセラティクーペがたたんずんでいた。

押しが強く、戦闘機のようなフォルム、精密機械然としているスーパーカーと比べると迫力はなく正直地味だが、余分なものがなく引き算の美学というべき美しさがより際立っている。


エクステリアのグリーンも素敵だが、インテリアの配色もとても良い。

ベージュ系の色合いがとてもクラシカルで、ブラウンのパイピングがフミアの個性的なデザインをより際立たせている。
ウッドステアリング、ウッドシフトノブとも統一感がある。

とかカッコつけて書いているが、実際はテンション上がりまくり、理性吹っ飛びまくりである。

そこそこ距離は走っているが内外装共に綺麗で
メンテナンスもしっかりされている。

危うく即決しそうだったが数百万の買い物、後悔は絶対したくないので数日考えることにした。

改めて中古車検索サイトとにらめっこだ。
マセラティクーペは初期、後期、そして性能をアップしたグランスポーツがあるが、合わせ20台程度掲載されている。

6MTはもちろん、グリーンのボディカラーは他に1台もない。白、黒、シルバーが大半を占めている。ベージュ、ブラウンの組み合わせの内装もない。

自分の好みにドンピシャなマセラティクーペはあれしかないと確信した。