地産地消より、地産外消では?キーワードは物流!!
私自身が、物流マンなのでか???地産地消って声高に叫ぶ人たちがいますが、本当にそれでよいのでしょうか?地域と都会の人口格差問題、地域=人口少/都会=人口多の構図の中、少ない人口の中で、地産地消を声高に叫んでも、いつかは、行き詰るのでは?実際、浜松のとある地場野菜売り場では、年商8億っと言っていますが、売上の減少も始まっているそうだし、農家さん達も、産直売場内の競争が激化し、売上が下がり始めていると聞いています。海外も含め、地元地域内から脱していかないと、増収増益を望むことは、難しいのではないでしょうか?上記のような視点から考えると、これからの地域の産業を大きく変えていくのは物流業者以外には、ないのではないでしょうか?資金力のある商社や、企業がいくら努力しても、物流が必ず足かせになってきます。その物流業者が、行動力で資金のある、商社や企業をやりこめることも、近い将来、起こりうる話ではないのでしょうか?私たちは、そのために、がんばっています。