置き薬と処方箋 | 駱駝の蘇州便利手帳

駱駝の蘇州便利手帳

江蘇省蘇州市周辺に特化した情報をお伝えしてます。
オシャレやグルメは載せてませんw 情報の過信☆厳禁!!

赴任にあたり、

みんな失敗しがちなのが、置き薬の量です。


失敗したと思ってる人~? (・ω・)/はいっ



大量に買ったのに、ほとんど期限切れだよぉ(´;ω;`)

これが、2年後のあなたカモ知れませんwww



結論から言うと。

市販薬は良く使うものダケでOKかと。

すぐに病院に行く方は特にね(^ー^)w



持病があり、治療継続が赴任条件の方は

日本で出来るだけ多く、処方薬を出してもらい

赴任後の早い時期に、薬の取り寄せ含め

現地医師に相談されることがベターだと思います。



いざ赴任したら。

水道水は一応、カルキ効いてるので

味はアレですが、それ自体で病気にはならないかと。


でも、生水はダイレクト飲み禁止の方向でwww


こちらは硬水なので、体質がある程度順応しないと

マッスル胃腸系の方でも、トラブルが続出なんて事もw


お子さんだと、慣れない土着雑菌?なのか

理由のハッキリしない微熱が続いたり

前触れなく高熱+嘔吐とか、ひどい下痢

・・・・なんて事がおこりますねー。


でも、原因が判らない体調不良は

薬の効果がイマひとつなのも特徴です。


そして、赴任2年目に入ると、不思議なくらい

安定した体調が続く人が多いですね。





でわ、子供が急にぐったりして。

・・・・・やだっ高熱ーー(・∀・;)やっちゃった?


・・・・・という時わ、迷わず病院へどぞw


大人も。子供も。日本語しか出来なくても。

VIP患者は深夜もウェルカムでw


※ウェルビーの医療通訳・介護サービスは

  電話1本で、駆けつけてくれる便利屋さんw

  http://www.wellbemedic.com/service/


注意点としては、中医と西洋医では

色々な事が違うので、ちょっと戸惑うかも。


例えば、熱があるので診てもらったら

熱をまったく測らないの。


なんで?

「顔が赤い。体が熱い。見たら判る!」


回答がシンプルすぎて、笑いが込み上げちゃったw



例えば処方薬も、考え方、投与基準が異なるので

日本ではNGなタミフルなども、高熱が続くと、

子供に処方されちゃったりします。


中国以外のアジア帯でも、よくある事ですね。


なので、小児科のお薬は特にですが。

念のため、持ち帰った後で、ひと手間かけて

ちょっと調べてみて下さい。


※入院・手術など、場合によっては、

会社の産業医さんにも確認をするとイイかも!



もしも飲ませたくない、飲みたくない薬であれば、

病院で別のモノに替えて貰えば済むこと。


また、日本から持って来ている薬を持参すれば

足りないものをプラスする処方もしてくれます。


なので、赴任前に予防接種で通院するついでに

(予備知識的に)相談するとイイですよー(^-^)




あと、近年、中国でも日本と同じような

カプセルや錠剤の市販薬が

薬屋で気軽に買えるようになりました。


昔なかった、小児用も置いてあるよー。

煮出し漢方なんて、もう過去の話さ!


でも・・・・

病院の薬は、ちょっと味がアレで・・・・(^^;)

大人でもエグイ味の、錠剤やら、粉薬やらが。


体重に合わせて、量を減らして出る場合も多く

お薬が飲めないー><。。。なケースも、よくあるので

「お薬レンジャー」などは重宝しますよー。


あと、出番が多いコレも↓ あったら便利w




家に氷がなくても、コンビニで買えます。



駱駝個人の意見ですが・・・・。


中国で体調不良を感じたら。

動けるうちに病院へ。


発熱は「点滴でダイレクトに殺菌する」という

現地流が便利で楽チンだと思ってます。


薬は効かなきゃ「即日、伝えて変える」が基本です。


西洋医で治らなけりゃ、中医へ行き直し。

中医で効かなければ、西洋医へw


だって、駱駝的に。

○○病院なら間違いない!

という病院がありません (--;)辛口ゴメン


コレは、日本でもさんざん、誤診された経験から

セカンドオピニオンが常に選択肢にあるからです。


(名古屋の病院で、卵巣腫瘍が1年以上、

  慢性盲腸・尿道結石と言われたぞw)


しかし、中国で他医への診療情報提供書を

作ってもらうことは難しいので

診療メモを残すようにするとベターかな?


歯医者が「危険!」だったのは10年前までで。

近年は、日系は院内感染もホボなくなりましたー


(・・・・と歯科医が言ってるーw)



以上。

ザックリと、この辺で


(-人-)でわでわ