インナーマッスル(深層筋)の活性化で理想体型になれる。 | やらぽん塾長@のほほんメンタル護身術研究家

やらぽん塾長@のほほんメンタル護身術研究家

のほほん処世術&護身術師範/note攻略ノウハウ研究/ 武術由来の姿勢×若さ×健康体チューニングのセルフ整体健康法/棒術×拳法空手のハイブリッド進化系護身術/のほほんと実践研究中!【やらぽん塾長@noteマネタイズゼミナール https://note.com/yarapon2】

普段の生活でもウエストシェイプや下半身太り、O脚矯正までできるんですよ。

カラダの動きや、メタボ対策、ダイエットなど
健康的な生活に欠かせないのが深層筋
いわゆる、インナーマッスルです。
 

実は、このインナーマッスル(深層筋)を

活性化させる運動というのは
日常生活の中でも、無理せずに行うことが
可能なんですね。




キッチンでの洗い物や
お掃除などの時に、姿勢と
カラダの重心を意識して行動するだけで、
深層筋を刺激して活性化することが
できるんです。


何気ない行動で、モノを持ち上げる時に
正しいカラダの使い方をすれば
深層筋を使う持ち上げ方になるし
この時は表層筋を使わなくても
済んでいるんですよ。

要するに、表層筋をなるべく使わなくても
済む姿勢(余分なリキミがない姿勢)が
深層筋を使っている(刺激している)時の
姿勢につながります。


いわば、カラダが本来備えている
身体機能を合理的に使うということ。

こういった動きが、
古武術や中国武術の動きの中に
多く取り入れられているので

古武術や中国武術の達人の動きは
さらにすごい身体操作が可能なわけです。



基本的な話の次は正しい姿勢と
正しい立ち方をお伝えしますね。


正しい立ち方をするには、
胸を張らずにその場で軽く
2・3回ジャンプして、着地したときの
脱力した姿勢が望ましい姿勢です。


決して、「気をつけ」の姿勢ではありません。
学校で習った「気をつけ」の姿勢は
軍隊などの集団行動で、見た目良く
揃えさせるための、立ち姿勢です。
 
 
カラダに良い姿勢なのではありません。
そこのところを、理解しておきましょう。


足幅は腰幅か肩幅くらい、
ヒザは伸ばしきらずに、やや、
緩めた感じで。



頭は、天からてっぺんを
吊られた気分で
アゴはひきません。


アゴはやや出して、イチロー選手が
バッターボックスに立って
バットを立てる時のアゴの突き出し方
程度を参考に(わからん?)
するといいでしょう。


肩は力まずに落します。
胸もやや落とした感じです。


重心が、頭からヘソと背骨の間の
やや背骨よりを通り、腿の付け根から
両膝(内側)を通り、くるぶしの下に
落ちるように立ちます。



足裏全体で立ちますが、
重心は土踏まずの踵(かかと)寄り、
くるぶしの直下です。



この姿勢が楽に立てて、すぐに
反応できる立ち方の基本です。


骨格を活かして立つことが
ポイントになります。


この姿勢で呼吸法を行えば
腹横筋や横隔膜などの筋膜を刺激して
活性化できますので、通勤中でも
ワークアウトが可能です。



まずは、じぶんの骨格にとっての
正しい姿勢を意識して立つことから
始めましょう。


正しく立つことを覚えれば、
そのまま足の指先を浮かし(力を抜い)て
前に倒れるように自然と踏み出せば
そのまま正しい歩き方につながります。




歩き方の注意点として、
疲れないための合理的な歩き方と、
身体機能活性化のために行う
ワークアウトとしての歩き方を
意識して使い分けるということです。


これは、日常生活でも同じですね。


じぶんの身体操作の目的を
どこに置いているのか、を常に
意識することだ大事です。



それだけでも、ジム通いよりも効果的に
理にかなった「理想体型」に近づける
ワークアウトになると思いますよ。


理想体型といえば
猫背や、O脚に悩んでいる人も
おられるかもしれませんね。


次回は、その辺の解決策も
お伝えしたいと思います。

一足先に解決したい人はこちらを。

それじゃまた
カメジローでした。