EOS7Dの液晶フレキの交換 脅威のシャッター数8623 | 亀兵団斯く戦へり

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不惑を超えたおっさんが、家庭内憲兵隊長の目を盗んでカメラ機材を充実させる過程を綴る

中国からフレキ交換部品が届いたので、さっそく交換です。

分解は、故障個所を特定する際にやっていたので、その続きという感じ。

詳細は、下記動画が参考になります。

 

まずは、この状態から

接眼目当てを取り、右側のラバーの上の方を少しはがします。

見えるねじ+ラバーの下のねじを外すと、液晶側のボディが外れます。

液晶と本体は、スタッキングコネクタで接続されているので、そんなに気を遣うことなく外れます。

このとおり。ここから、写真中央のフレキのみ外します。

このフレキは、写真左下の位置のねじと、爪3か所で止められているので、それを外せば交換できます。

スタッキングコネクターをはめ、仮組みした状態で通電して作動を確認、オッケーです。

その後、ファームウェアが1.2.1だったので、最新の2.0.6に更新、Canon EOS DIGITAL Infoでシャッター数を確認しました。

結果、脅威の8623、10万ぐらい行っているのかと思いましたが、想像以上に少ないです。

本体が約10000円+フレキUSD28+充電器999円=15000円位かかってしまった。これぐらいなら店頭の中古の方が良いのか悩むところ。

ま、大事に使おうと思います。