α7で嗜むvivitar series1 28-105mm F2.8-3.5 良い | 亀兵団斯く戦へり

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不惑を超えたおっさんが、家庭内憲兵隊長の目を盗んでカメラ機材を充実させる過程を綴る

最近、リサイクル店に行っても物欲が湧くようなものはなく、オークションもあまり良いものがないような。

で、今回はかなり前に、オークションで落札したレンズです。

前回入手した同シリーズの70-210mmが良かったので、期待です。

今回はカビはなく、絞りの不調です。

マウントを外すと、後玉がユニットごと外れます。

そこからさらに、レンズ2枚を外すと、絞りにアクセスできます。

今回の個体は、絞り羽に油がにじんでいて、それで動作不良となっていました。

このレンズの特徴は、Macro Focusing Zoomと銘打っているだけあって、マクロ寄りの使い方をするレンズのようです。

距離環もこのように、1mの次に無限遠であり、その間、じつに1cmほどです。

試写した結果はこちら。

なぜか、バリフォーカルになってしまっています。

レンズの組み付か、マウントアダプターとの相性か、原因の切り分けができていません。

でもこのシリーズ1という製品は、良く写る感じです。

近距離

マクロ