先日始めてみた”大阪36薬師”のお参り。
自分で勝手にお寺をChoiceしただけなんで、巡礼とか巡拝とか言っていいのか分かりませんが、
摂津1番の全興寺の次は、摂津2番の四天王寺へ。
(四天王寺のホームページは→こちら)
(大阪36薬師は→こちら)
四天王寺は、宗旨は天台宗、宗派は和宗、お寺全体の本尊は救世観音で、創建は推古天皇元年(593年)、開基は聖徳太子ということです。
札所としては、挙げてたらキリがないレベルですが、
新西国三十三か所・西国薬師四十九霊場・近畿三十六不動尊霊場・摂津国八十八箇所・摂津国三十三ヶ所・おおさか十三仏・大阪七福神・河内飛鳥古寺霊場・なにわ七幸めぐり・大坂三十三所観音めぐり・聖徳太子霊跡・法然上人二十五霊場・西山国師遺跡霊場・役行者巡り・神仏霊場巡拝の道とあり、西国三十三所と四国八十八箇所でも番外霊場となっています。
西国薬師の札所にも入っているということで、大阪36薬師としても、中心伽藍の北側にある六時堂(六時礼讃堂)にいらっしゃる薬師如来を札所本尊として勝手に決めさせて頂きました。
全興寺→四天王寺の移動は、大阪メトロの谷町線で移動ということで、
「四天王寺前夕陽丘」駅で下車。
駅名のわりに、お寺までけっこう歩くなあと思いながら、テクテク。
↓お寺北西の「中之門」から境内へ。
境内に入る段では、無料です。
そして、今までは西大門か南大門から入ることが多かったので、新しい順路になります。
中之門からだと目的の六時堂まで近いので、さっそく向かってみると、
↓改修中
↓いちおう、以前のお参り記事から六時堂の写真を持ってきました。
情報としては、六時堂も国の重要文化財、薬師如来坐像も国の重要文化財だということです。
↓六時堂の南西にある、北鐘堂(黄鐘楼)。
↓六時堂の南東にある太鼓楼。
↓そして、納経所の近くに”仮六時堂”があって、薬師如来が祀られていました。
おんころころせんだりまとうぎそわか
みんな幸せに元気に仲良く暮らせますように☆
てことで、納経所で御朱印を頂いたわけですが、料金は300円でした。
御朱印の種類によって金額が違うみたいで、不動明王は500円と書いてありました。
で、せっかく四天王寺に来ているので、中心伽藍の周りは回っておこうということで、
↓西重門と、その奥に金堂と五重塔。あの門から入るには拝観料が必要です。
↓中心伽藍を南西方向から。
↓境内東側の亀井堂。お不動さんのお参りはこちらでした。
↓ということで、東大門から出て、次のお寺を目指しますが、
東大門って、なんだか東大への門みたいですね。
四天王寺高校なんて進学校だから、そんな話してるのかなーなんて思いながら、
再びテクテクと歩いていきます~