先日の近畿三十六不動尊のお参りですが、
吉野の如意輪寺の後は、
更に南の山中へと入っていき、と言っても吉野郡の中ですが、
天川村の龍泉寺へ。
(今までにお参りした近畿三十六不動尊は→こちら)
龍泉寺は、宗派は真言宗醍醐派、創建は文武天皇4(700)年頃、開基は役行者と伝わっているそうです。
この辺りは洞川地区と呼ばれ、大峰山山上ヶ岳への登拝の出発点になっているようです。
こちら、総門。
総門から入るとすぐに池が見え、
↓右手には水行場。
↓池を渡る小橋。
↓池はお洒落な感じに仕上がってます。
↓そして、本堂。
↓本堂のご本尊は弥勒菩薩です。
みんな幸せに仲良く元気に暮らせますように☆
で、不動明王のお参りなんで探してみると、
↓右の方に一願不動。
ということで、こちらでもお参り、
みんな幸せに仲良く元気に暮らせますように☆
↓御朱印は、本堂の左の方の寺務所で頂きました。写経も寺務所で納める形でした。
と、お参りは終了したわけですが、
↓境内にある泉「龍の口」。
役行者がこの泉を発見して、そばに八大龍王を祀ったのが龍泉寺の起源ということで、重要な場所です。
↓写真では伝わりにくいかもしれませんが、この水、非常にきれいでした。
↓八大龍王堂。
↓そのちょっと奥の龍王の滝。女性修験者の水行場ということのようです。
この後、近くに大きな吊り橋があるような案内があったので、ちょっとそこまで足をのばしてみます~