こないだの西国愛染霊場のお参りですが、
2番の東光寺(門戸厄神)の後は、西へと向かい、4番の忉利天上寺にお参りです。
(忉利天上寺のホームページは→こちら)
(今までにお参りした西国愛染十七霊場は→こちら)
忉利天上寺の位置は、六甲山系の摩耶山上にあり、車でのお参りの場合は、六甲山牧場を目指したその奥にあります。
Wikiによると、忉利天上寺の宗旨は古義真言宗、宗派は摩耶山真言宗、創建は大化2(646)年で、開山は法道・開基は孝徳天皇とのことです。
「宗旨」と「宗派」がどう違うのかはよく分かりません。
本尊も、十一面観音菩薩像と、仏母摩耶夫人尊像とあるそうです。
忉利天上寺は、神仏霊場巡拝の道にも入っているので、かめへいとしては2度目のお参りになります。
↓ということで、こちらから入ります。駐車場はこの手前にあり、500円だったと思います。
↓西山門。孝徳天皇の勅願寺です。
↓忉利天上寺は、関西花の寺にも入っています。この花が何なのかは知りません。
↓ここからお堂が並ぶエリアに入ります。花山天皇・正親町天皇の勅願寺でもあるみたいです。
↓お堂が並ぶ向こうは空へと飛んで行きそうに見えます。
↓右側には摩耶夫人堂や金堂が並んでいます。
↓左側には鐘楼など。
↓こちらが、摩耶夫人堂。その名のとおり、摩耶夫人を祀っているはずです。
ちなみに、摩耶夫人とは、お釈迦さまの生母だそうです。
↓こちら、金堂。
みんな幸せに仲良く元気に暮らせますように☆
↓金堂から神戸の街やその向こうを眺めています。
てことで、本坊で写経を納め、御朱印を頂き、この日のお参りは終了ですが、
景色のキレイな所が近くにあるということなので、も少し歩いてみることにします~