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イギリス・ケンブリッジ郊外に
ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJr＆
宇宙から来た猫シャイニーと愉快に暮らす
アラフィフ広島県人のつぶやきブログです。
先月、日本人に騙された中国人の知合の事でブログを書いておりました。
その後、連絡がなかったので、私の心の中で、
「きっと少額案件(10万程度）で、貸したお金も戻って来たんじゃね。」
と完結しておりました。
が
2週間前、いきなり長文メール届く
貸付証書やらもろもろの書類もセットで。
しかも
お金貸した相手、日本人ちゃうやん
友達が日本人に貸したと、誤解していた。
だがしかしの金額が
きっ きっ きっ の
きゅうひゃくまん！
中国人って、庶民も他国のお金持ちレベルな
タンス貯金もっとるんかい？
知合は、ケンブリッジに在住。
とある理由で、中国にある預金を外貨で動かす必要があったと。
その時、中国人の元同僚から、日本でビジネス立ち上げにお金を貸して欲しいと
言い寄られる。
弁護士を介して作成したまともな貸付書（中国語と英語）は、中国で交わされ、
詐欺師は、受け取ったお金をもとに日本に旅立ち、投資家ビザを取って、
ビジネスをスタートしたと。
契約書には、詐欺師が購入した日本の物件が担保とされていて、返済不能となったら、
知り合いに物件の所有権が行くという内容でした。都内の物件にて、これが実現すれば、
かなりお得な地区。
が、
所詮詐欺師。返済期限が過ぎても、借りたお金を返す気配が全く無いままに、
連絡が途絶えてしまった。詐欺師あるある。
逆ギレした知り合いは、詐欺師の居場所を突き止める為に、
日本で連絡できる役所についてアドバイスを求めて来た。
しばらく、知合いから質問混じりのメールが届く。
知合：「ねぇ、例の物件が貸出に出されているみたいに見えるんだけど、チェックしてくれる？
日本語が分からなくて、半分ゲスだけど。」
はぁ？
リンクを開くと、不動産のサイトで「入居者募集」の文句が。
チーンすぎる事実。
英語で見れる売買履歴のデータバンクっぽいものを見つけたが、番地までは確定されておらず、
それっぽい物件の取引履歴が登場。
このやり取りをしている間に、日本の入国管理から、冷めた返事到着。
契約書と送金が中国、詐欺師日本に逃亡と言った、国を挟む複雑な個人の揉め事など
いまいち構ってもらえない可能性大に。
とりあえず、貸付金取立業者と組んでいる日本の探偵サービス(有料）を使ってみてはと提案。
このバトル、どんな終局を迎える事やら。
ザ・ゲルマン人ダーリンがイーストを入れ忘れて出来たパン。
思わず、お尻探偵を想像
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
