日本ではたぶん見慣れないタマリロ。
元々は中央&南米のアンデス山脈あたりが原産のフルーツ。
1920年代にニュージーランド北にある都市オークランドで、南米の種から現在主流となっている赤色のタマリロが誕生。
その後、1930年代からタマリロの商業栽培が始まり、1970年代に一気に生産量が増加して今に至るそうです。
😋私は、半分にカットしてスプーンでクルリととっていただくのが大好き🎶
生でいただくと、ゼリー状で程よい酸味と甘さがナンとも言えない美味しさを楽しめます。
柿とトマトの中間のようなお味。
ユニークなデザインの黒い種もそのまま食べちゃいます。
NZ人の食べ方は、中身を取り出してお砂糖をたっぷりかけてコトコトと数分ほどお鍋で煮るやり方。
それをケーキやアイスクリーム・コーンフレークなどにトッピングしたりして食べていますね。
甘いものの上に、さらに甘く仕立てたタマリロを〜。。。。。
もう驚きませんが、、、、見ているだけで歯が痛くなる、、、。
お隣のタマリロの木。とても大きく立派に育っています。
約2mほどあるでしょうか。
寒さや霜に弱いので、両サイドの囲いと屋根までつけて保護していますね。
”ビタミンA、C、E、B6”や”ミネラル”に”繊維”そして”抗酸化物質”などの美容成分が豊富という、アンチエイジングの強い味方。
前の家では2本あり、毎年楽しんでいました。
去年からビニールハウス内でたくさんの苗を育てています。
11月の春になったら鉢から出して地植えにする予定。
来年にはこの木のように大きく育って、たくさん収穫出来ますように〜。