ラオス陸路の旅-3.コンパクトで美しい街ビエンチャン | カンボジア的スローライフ

カンボジア的スローライフ

スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

2回目のビエンチャンは、やっぱりプノンペンより小さくて、コンパクトで、それでいて美しい街という印象。カフェなんかもプノンペンよりレベルが高いような気がするのは私だけ?かしら。

Le Bannetonというカフェ、すごく素敵だったし、お料理もおいしかったの!いちいち、感激(笑)。

カンボジア的スローライフ

そして、ビエンチャン、やっぱりメコン川の向こうがタイという国境の街でもあるのが、なんだかいい。ここで見るメコン川に落ちる夕日、夕焼けは本当に息を飲むほどに美しくて。ここに何日でもいたいような危ない気持になる。

メコンに落ちる夕日や暮れていく街を眺めながら、ラオス料理をいただく。ラオススタイル・サラダとお魚のラープ。夕日で胸がいっぱい?、全部は食べ切れなかったけれど、どちらもとってもおいしかった!

カンボジア的スローライフ

そうそう、ラオスと言えば主食はモチ米!こんなかわいらしい入れ物に入って出てくる。ちょっと手でこねてから食べるのが正しいのだそう。これがおいしいんだなぁ!!!!。

カンボジア的スローライフ

以前はなかったような気がするんだけど、メコン川沿いに結構大きなナイトマーケットが開催されていた!タイ側の夜景もなんだかいいなぁ。

カンボジア的スローライフ

せっかくなので、思いがけずナイトマーケットをブラブラしてみる。旅の前半のお買い物は控えめにと思い、見るだけ、でも、楽しい。

カンボジア的スローライフ

マンゴー売り。カンボジアでもありふれた風景なんだけど、でもやっぱりちょっと違う。ラオスのほうが、おしゃれ?どうしても何を見ても、カンボジアのほうが負けて見える、そう、ラオスのほうが勝って見えるのは、たぶん、私がカンボジアに長く居すぎるせいかしら(笑)。

結局見るだけ・・・・と思いつつ、旅の間に着られそうなラクちんスカートを1枚だけお買い上げ。棄てられなくとも、もう物は新しく増やさないと決めながら、ついつい禁断の旅のお買いもの(笑)。アジアは何を買っても安い・・・というのが一番の誘惑。日本なら、高いからあきらめようなんてなるのに、こちらだと、すぐに捨ててもいいやと思いながら買って、結局捨てられもせず(笑)。

陸路で移動してきた疲れなんて忘れてしまいそうにビエンチャンの街を楽しむ。