キチュリとお豆腐チーズ、そしてマンゴー。

この前、木綿豆腐があまったので、いただいた手作り味噌に漬けてみた。そうするとチーズみたいになるって本で読んでいつか試してみたかったのだ。

ガーゼに包んでお味噌を塗って寝かせること何日たっただろう・・・・5日間ぐらいかしら・・・・。今朝、出してみると・・・できてた！！！

食べてみるとちょっとしょっぱいけれど、うんうん確かにチーズそっくり！チーズ大好きの私にしては、このごろチーズも控え目にしているので、うれしい限り。お味噌に漬けておけば日持ちするし、冷蔵庫の常備菜としていいなぁ！

苦瓜はチャンプルーにしょうと思ったけれども卵もないしな・・・・と思って、ベトナムで買ってきた、お肉のそぼろ風の大豆たんぱくそぼろをかつおぶし代わりに一緒に炒めてみたら、とってもGoodだったの！残り物の万能ねぎも入れて。大成功。

今朝は、またキチュリに挑戦してみた。前回よりおいしくできて満足。見た目はあんまり魅力的ではないけれど、食べてみるとキチュリってとってもおいしいお粥ではまる。スパイスのある食卓ってなんだか美味しいなぁ。

あれこれ残り物でも工夫すれば美味しいベジタリアンになるものだ。お肉やお魚中心のクメール料理からは遠のいてしまっているのがちょっと淋しいところなんだけれど。

　

デザートにカエウチェンというクメール人が「一番おいしい」という種類のマンゴーをいただく。マンゴーはいろいろな種類があるのだけれど、私もこのカエウチェンが一番好き。果肉は少し白い感じで、とにかく甘さが濃厚でクリーミィな感じ。まっ黄色になる種類のマンゴーよりも深い濃厚な味わい。

冷蔵庫も片づけて、体の中もデトックスして、心は・・・・・・これが一番厄介なんだな（笑）。


↓「お豆腐チーズ」の作り方はこちら。
お豆腐チーズ

↓「キチュリ」の作り方はこちら。
デトックス･ムングダルのお粥（キチュリ）