琉球王国の旅21「竹富島へ」 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

さらにフェリーに乗って離島、竹富島へ。石垣の港からたった15分くらいで着いてしまうのに、とっても独特な雰囲気のかわいらしい島。


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石垣港のターミナルはとってもきれいだった。こんな小さな船でも高速船。目指すは竹富島!


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石垣の港を出発。「あっ!泊まっていたホテルが見えるよ!」などと騒ぎつつ。舟の中は、階下の席に陣取る人が多かったけれど、私たちは上の席で海の風景を眺めながら。


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ビュフーン!!!!途中からすごい早さになった、やっぱり高速船だ!と思いつつ、「さようなら石垣島」。ここも海がやっぱりきれい。


あっという間に竹富島についたら、民宿の方がお迎えに来てくださっていて、車に乗り込み本日のお宿へ。


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うわぁ、民宿なんて何十年ぶり?だろう!と感動しつつ、古い感じの家の造りや、なつかしいこの公衆電話!をパチパチ写真にとっていると、何やら民謡らしき音楽とおじぃの唄声らしきものが聞こえてきた・・・・ん?・・・・


と思って宿泊の手続きをお友達にお任せしたまま、民宿の外に出てみると・・・・・・・


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うわぁ、水牛がお花つけてやってくる!おじぃが三味線みたいなの弾きながら唄ってる。いいなぁこの風景。そうそう、水牛の車に乗って島の観光・・・は竹富島の名物なのだそう。



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普段カンボジアで水牛には見慣れている私でも、こんな大きな丸々太って、角にお花をつけた水牛なんてみたことない(笑)。クメールの人に見せてあげたいっ、などど思いつつ。



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水牛が引っ張る車は、観光客を乗せて、おじぃの唄声と共に去ってゆくのでありました。私たちは結局乗らなかったけれど、この水牛の車、島のあちこちで見ることができて、水牛も大きいの小さいのいろいろだった。


おとぎの国のような竹富島、なんだかロマンチック。おなじに水牛がいてもカンボジアの田舎はこんなロマンチックにならないのよね(笑)。