琉球王国の旅20「南風(ぱいかじ)」 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

南風と書いて「ぱいかじ」と読むんだそう。公設市場のおばちゃんがそこを薦めてくれたこともあり、前の晩に確かにそこのお店の前を通った時に満席に近いくらい賑わっていたことを思い出して、島の食べものや「南風」に決めた。


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ちょっと居酒屋風。それも南国ムードたっぷりな感じがうれしい。お買い物のあと、石垣のアーケードの近くなので便利。


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私たち、いつも飲み物は泡盛。このぽってりとした陶器がいいねぇと言いつつ。つきだしにゴーヤと豚肉のごま酢和え・・・これさっぱりして美味しかった。


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「島豆腐の揚げにんにく醤油」と「島らっきょの味噌炒め」どちらも泡盛にばっちりの酒のお供(笑)。とにかく滞在中、島の豆腐と島らっきょの虜(笑)。


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「昆布煮」と「アーサの天ぷら」。沖縄の昆布消費量はすごいそう。やわらかく煮込まれた昆布はいくらでも食べれそう。天ぷらは塩で食べるのがとっても美味しかった。


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その他に「ゴーヤのスライス」なども食べつつ、最後に「イカスミの炒飯」!まっくろで写真もよくわからないけれど、思ったよりあっさりしていて食べれた。最後に泡盛の酔いを解消すべく「うっちん茶」を。でも琉球のオヤジで飲んだときほど、すっきり感はなかったな。


旅の時間が過ぎゆく。しばし現実から離れて、景色を楽しみ、食べることを楽しむ、そんな夢の世界。いつまでも続けばいいと思うけれど、たった数日間だからこそ、輝くんだろうな。