カンボジアはシェムリアップと首都のプノンペンで常識が随分違う。
これは勿論日本とは全く違うということだ。



会社登記の申請をする時、必ずいるのが日本でいう固定資産税を借りたい物件が払ますよ。だから、officeとしても使ってもらえますよ的な税金証明書をもらわなければいけない。


私にとって全てが初めての事なので、初めはプノンペンの法律事務所の先生に色々相談して始めていたのだが、全くシェムリの情報がない。


そして、プノンペンには多くある会社用の物件もシェムリは限定されている。


そして、固定資産税を払う事は法律はあるらしいが、まだ全ての人に義務ではない。ので、個人的に貸し家を持っている人に賃貸できるか聞くと、持っていない事が多い。


けれど、こんなシェムリの状況をプノンペンの人は知らないんだなあ。。。


また、シェムリでも会社登記よりも個人事業主が多いから、登録時の納税書添付もいらない。し、現地の人に任せちゃって「わからない」なんて人も多い。仕事のジャンルが違うと全く必要な情報も違う。


 

カンボジアの現地の人にカンボジアではどうやって、会社なりの物件を探すの?と聞くと、まだ、自分の足で探し見て回るのが一般的と言っていた。




そんな中でも最近少しずつ不動産屋が増えてきている。


カンボジアの不動産屋は借りる人からお金を取らない。契約が決まった時、大家から不動産屋がお金を受け取る。



なので、2ヶ月分のデポジットを先に払うとか、それを見込んでの金額設定の中で、大家が不動産屋にお金を払っている。



こんな感じだ。