2015年1月から、カンボジアに骨を埋めるつもりで過ごしてきて、丸7年。
将来的にはカンボジアに家族で戻る可能性も低くはないですが、いったん本帰国します。
ようやく、ようやく、嫁ちゃんの在留許可が下りたので。
その過程での愚痴、実は山積していたんですが、書かずに我慢していました。
医療の不安など、いくつか理由はありますが、最大の理由は子供の教育です。
カンボジアの教育レベル、公立校は申すまでもありません。
ワカメちゃんやタラちゃん、居候ちゃん2号を見ていて、こりゃダメだと。
私立にしても、愛娘を複数校に通わせてみた実感として、物足りません。
幸いにして成績が悪くない娘たちなので、日本でなくてどこか他国の大学で学ばせたいです。
それに私の年齢から考えて、いつまで娘2人を私立に通わせることができるか。
カンボジアの公立高校卒で、どんな将来のビジョンが描けるのか。
もちろん、描けないことはないんですけどね。
でも、高校の卒業試験でいい成績を収めているのは、プノンペンの私立高校生ばっかりでしょ？
田舎の公立高の教育水準なら、そうなりますよ、必然的に。
嫁ちゃん、何よりも娘たちの将来を考えたときに、数年間でも日本の学校で学ばせたいと。
経験にもなりますしね。いずれカンボジアに戻るにしても。
あと、今はまだ元気ですが、一人暮らしの親もいるので、いずれ介護も必要になる可能性は高いし。
ということで、このブログは放置することになると思います。
気が向いたら、何か書くことがあるかもしれませんけどね。
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読者登録してくださった皆さまにも、御礼申し上げます。
