色恋とファッションにしか興味がない、困ったワカメちゃん。

 

以前、探したアルバイト先の衣料品店がコロナ騒動になったことは書きました。

 

それで次に探してきたのが、また衣料品店。

 

そこでスタッフとして働く月給180ドルの他に、フェイスブックで歩合給のオンライン販売もするのが業務内容。

 

 

我が家に山積みされた、中古の衣服。

 

もう一人の男性スタッフとウチにきて、これをフェイスブックのライブで1着10,000リエル(2.5$)で売り捌きます。

1着2,000リエルが取り分になります。

 

なぜウチに来るか。

背景が庶民の家の汚い壁ではないほうが、高級な印象を出せるからです。

 

これまで2回やって、1回に20ドルほど売り上げ。

1人10ドルですから40,000リエル。

1/5が取り分なので2ドルの収入、となります。

 

準備の手間とか考えたら、とてもじゃないですが馬鹿らしい仕事です。

 

 

で、本題はこの衣料品店の経営者。

 

こうして日々、中古衣料品をフェイスブックページで売りさばいています。

しかし、なかには粗悪品もあって、破れていたり。

 

毎日、複数のお客からフェイスブックにクレームが寄せられるのだそう。

でも、経営者はそれも想定内。

 

カンボジアでは、一定数のフォロワーを持つフェイスブックページ、簡単に買えます。

 

このオーナー、2日おきくらいでフェイスブックページを変えて、同じことの繰り返し。

クレームが来ることは織り込み済みなのです。

 

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