今回のクラスター発生の「主犯」は中国人。
かつてサッカーのアジアカップで、中国人観客が反日感情を噴出させていたとき。
当時の都知事だった石原慎太郎が「民度が低いのだからしょうがない」と発言して物議を醸しました。
最近では中国の若い世代は、行列に割り込んだりしなくなっている、と読みました。
でも、根本がジコチューなのは今も昔も、そして未来も変わらないでしょう。
で、民度が低いのはカンボジアも同じですよ。
このブログで過去7年間に、いくつもそういう事例を挙げてきました。
賄賂を握らされ?当該中国人を施設外へ出してしまったカンボジア人セキュリティ。
今フェイスブックでは、彼の実名と顔写真が大量に出回って、誹謗の嵐です。
腹立たしい気持ち、もちろん私も抱いていますよ。
でも、ね。
普段から役人や警官が、アンダーザテーブルでしか仕事を進めなかったり、見逃すために要求することが当たり前の国。
今、批判をしているローカルたちだって、これまで幾度となく、自分も方々でアンダーザテーブルを渡してきたはず。
それはこの国の慢性的な体質。
今回のセキュリティが特別でも何でもありません。
この国の民度そのものが問題なんです。
昨年、やはりコロナウイルスをまき散らし大迷惑をかけた、あの刑務所官の例と何も違わないでしょう?
いい機会なのでこの件はシリーズで。