なかやん様のブログで知った、リバーサイドの新店『Fuji 111 Steak』。

 

日本でも外食でハンバーグを注文することが少ない私。

理由は、ドミグラスソースのハンバーグがあまり好きではないから。

 

でも、なかやん様のブログにあった写真を見て「普通のドミじゃないな、このソース」と。

 

そして、ハンバーグ1本で勝負しようという、潔さ!

きっと自信作なのかなと。

 

 

まさに富士山から流れ落ちるマグマのようなビジュアルで、ハンバーグ(8ドル)登場。

鉄板でソースが泡立ってますから。笑

 

それでね、このソースがね、ホントにね、秀逸っ!

ハンバーグ1本で勝負(?)したくなる気持ち、わかるような気がします。

 

妙な先入観を持ってほしくないので、ソースの描写はここまで。

 

あと、テニスボールほどもあるマッシュポテト、これもなかなか。

 

日本で、ステーキやハンバーグの付け合わせがマッシュポテトだと、

「フレンチフライのほうがいいのに」と感じてしまう私。

 

でもこちらのマッシュポテト、そんじょそこらの、単なる添え物のマッシュポテトじゃないです。

 

ライスは1ドルでおかわり頼めますが、不要でした。ポテト、腹にきます!

 

 

リバーサイドのBAR群界隈って、私のイメージは『日本人にとって鬼門

 

過去10年、いくつ日本人経営のお店がこの界隈に現れ、消えてしまったでしょうか。

 

食事処では大阪屋、博多家、それに牛丼の吉野家。

BARではpretty woman, てさぐり。。。

 

こちらの新店、お味やインパクトは欧米旅行者ウケもしそうなので、期待しています。

今のご時世、どこかの大手旅行情報サイトで紹介されたりすれば、欧米旅行者相手で十分に商売できるはず。

 

ただ、そのためにも、ちょっと気になった点が。

頑張っていただきたいがゆえの苦言、と店主様にはご理解頂ければ幸いです。

 

まず、鉄板を加熱し過ぎではないかな、と。

 

上の画像のように、服にソースや油が飛ばないように配慮いただいてますし、

鉄板はテーブルの中央付近に置く配慮もされていました。

 

それでも、私の頬や鼻に、跳ねたソースが!

 

鉄板料理に慣れている日本人でも アチッ! となってしまうので、

不慣れな欧米旅行者には、注意書きとか、「3分間、待ってください」と声かけするとか。

 

軽い火傷なんかでも、低評価をネットに書き込まれたら、マイナス要因でしょう?

 

食べ進めている間に、ヤングコーンやブロッコリーは、黒焦げに。

これはよろしくないかな、と。

 

ただマッシュポテトの焦げは、かえってユニークかもしれません。

何か工夫できるといいですね。

 

もう1点、ライスは椀ではなく平皿がいいです。

 

日本で、箸で食べるハンバーグ定食とかなら、ご飯は椀で問題ないです。

でも、フォークとナイフ、スプーンで食べるのに、ライスが椀ですと、

いちいちスプーンに持ち替えるのがとても面倒に感じました。

 

かといって、フォークとナイフでは、椀のなかのご飯はうまく食べられません。

 

僭越ではございますが、貴店のご成功を祈念しております。

 

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お店の場所ですが、執筆時にはまだグーグルマップに出ません。(店主様、登録は必須かと)

リバーサイドのシソワット通り沿い。

130St. と 136St. の間の区画です。