前回は「罪悪感があるのなら」というタイトルで書きました。
カンボジアで暮らしていて、時折ストレスに感じること。
それは罪悪感の無さ、です。
ひとつの例がこれ。
私の家のすぐ前で撮影しました。
管理者が駐車禁止の立て札を最近、いくつも設置したのですが、誰も守ろうとしているように見えません。
構わずに駐車するだけでなく・・・・
動かす気さえないようです。(呆
カンボジアの政府は、交通に関してあまりにも無策ですよね。
今月から罰金を大幅にアップしたようですが、そもそも警官が目の前の信号無視すら黙認してる現状、金額だけで劇的な改善などするはずないでしょう。
これまでも当ブログで、歩道が歩道として機能していないことや、渋滞の元凶について触れてきました。
首都にこれだけ車が溢れていても、「駐車場」を確保するという価値観がない。
このまま悪化の一途を辿るのでしょうね。
日本のような「車庫証明」制度があれば、多少はマシになるでしょうか。
でもそうなったら、きっと「ニセ車庫証明」を作る業者や、見逃し料を強要する警察官とかが横行するんでしょうね、この国は。