先の記事で、「犬は幽霊が見える」と嫁ちゃんが信じている、と書きました。
同様にカンボジアでは「黒猫は幽霊と会話できる」と人々は考えているそう。
黒猫のいる場所には幽霊がいる、だから黒猫がいると不幸が訪れると。
田舎では黒猫が生まれると、お寺に預けるのだそう。
幽霊は寺が苦手だから。(苦笑
カンボジアの寺は、動物愛護施設まで兼ねているようです。
プノンペンの新居周辺には、何匹かネコがいて、うち2匹は画像のとおり真っ黒。
引っ越してすぐ、カツオ君が毎日、焼き鳥を食べた後のゴミを屋外のゴミ箱に捨てていたので、1匹はすっかり我が家に味をしめた様子。
朝一番、私が扉を開錠すると、ドア外に寝ているんですね。
玄関用マットが、居心地の良い寝床になったよう。
生ゴミを探してポリ袋を食い散らかすので、「臭いが気になっても、生ゴミは台所のゴミ箱に捨てるように」と私が徹底を図って以降、マットでも寝なくなりました。