プノンペンやシェムリアップの状況は存じませんが
此処田舎ではこの正月休みの間、
すでに3回も停電(それも各数十分間)になりました。
しかも昼間ならまだしも、夕飯時や就寝時に。
工場が稼働しない正月にもかかわらず、
この電力の貧弱さ。情けなくて涙が出そうです。
帰省して家族や友人と楽しんでいる最中に停電では
国民の、国への信頼も余計に揺らぐと思いますね。
さらに頭にくるのは、夜更けまで続く大音量。
方々から流れてくる、ダンス、カラオケ、婚礼ソング。
本人たちは大音量で周囲の音など聴こえないでしょうが
ミックスして聞かされる周囲の第三者にとっては
混じりあった騒音以外の何物でもありません。
停電で音楽も止まるかと思えば、非常用電源があるのか
暗闇の中でも騒音だけは鳴り続けます。
クソ暑いこの時期に、扇風機も回せずに
汗ダクで眠れず、騒音でも眠れず。
ついでにグチりたくなるのは、ネット環境。
毎度のことですが正月とお盆は各社、通信無料に。
おかげでまぁ、ネットの繋がりにくいことったら。
書きかけの記事が、突然の回線遮断で消えるとか。
動画視聴なんて、とんでもありません。
あぁ、なんでこんな国に住む運命だったのだろう・・・
ボランティアで志を持ってカンボジアに来た方々や
目的があって住み続けている方々と違って、
私には棲家がカンボジアである必然性はただ1点、
結婚した相手がたまたまカンボジア人だったから。
この国に愛着が持てる日が来るのか、
今はその自信がありません。