クアラルンプールでもホーチミンでも
嫁ちゃんが一番楽しみにしていたのは
洋服のショッピングでした。
それは日本でも変わらず。
埼玉・川口に滞在していたので
大宮の駅ビルや赤羽のイトーヨーカドーにも
買い物に行きました。
しかし、嫁ちゃんが買い物にハマったのは
「たんぽぽハウス」(激安の古着チェーン)でした。
なかには「1着52円」なんて品物もあって
カンボジアの田舎で購入する(日本の)古着と
価格的に大差ないわけです。
それでいて、やっぱりセンスがいい。
1時間でもまだ足りない、と翌日も、翌々日もまた。
都内に数店舗あるので、違う品物が選べますが
付き合わされるこちらは堪りません。
2度目と3度目のときは、眠っている愛娘ともども
私は近くのカフェに退避。延々と待たされました。
安いということもあって、どんどん買い込む嫁ちゃん。
「ソレ、成田までどうやって運ぶのさ!」とキレる私。
(往路でも私が持てる限界に近い荷物量でした)
結局、他の土産ともども、段ボール箱に詰めて
事前に空港宅配便で送る羽目に。
カンボジアの実家に戻ってから数日間は、
次兄嫁&ワカメちゃんを加えて、さながら
「日替わりファッション・ショー」状態でした。