先月、クアラルンプールに
家族旅行してきました。
過去記事のとおり、嫁ちゃんはもちろん
義父母も初の海外。飛行機も人生初。
この旅行にどうしても参加したい、と
タイに出稼ぎ中の三男が、
正月とお盆は帰省を我慢して、
わざわざ陸路、タイから戻ってきて合流。
愛娘１号と総勢６名での出発です。
早朝のプノンペン空港には余裕をみて
フライトの３時間近く前に到着。
義母の体調がすぐれないのと
愛娘１号が行列に並ぶのを我慢できなそうなので
チェックインの列がなくなるのを待って手続き。
これが結果的に、判断ミスに
イミグレを通過するのに、私以外は
出入国カードは不要かと思っていたら
カンボジア人もやっぱり必要なんですね。
で、義父母も三男も、
アルファベットが苦手なんです・・・・・・
嫁ちゃんの分を私が見本で書いて、
嫁ちゃんが３名分を代筆。
（愛娘１号分は私が代筆）
これに思いのほか、時間をとられ、
（書けるペンが１本しか無い！！！）
すでにイミグレには私たちだけ。
セキュリティ・チェックも不慣れな家族は
私が見本を見せ、嫁ちゃんに訳させたのに、
携帯はポケットに入れたまま、とか
財布を持ったまま、とか
ベルトをしたまま、とか。
やっとチェックを通過したときには、
すでに搭乗時間の締切直前！
しょっちゅう遅延するのに、
この日のエアアジアは定刻出発で、
残すは私たち家族だけ、でした。
ゲートまで愛娘１号を抱えて走る私。
しかし、義母が体調不良のため
早足で歩けないのです
おまけに、私たちのシートに
なぜか他の団体客が座っています。
「あいつらの搭乗券をチェックしろ！」
とＣＡに頼んでも、先にこちらのチェック。
３名づつ×２列で予約してあるのに。
またＣＡの手際の悪いことときたら・・・
予約票を見せているのに、
私と家族たちを一行だと認識していなくて
三男だけを奥に連れて行こうとしたり・・・
その間、座ることも出来なかった義母は
体調が一気に悪化してしまいました。
いきなり出足から前途多難の旅立ちに。
（つづく）
