前回記事に関連して、
読者の皆さまにもご承知頂きたいことが。
pinponpan様から以前にも
コメントでご指摘頂きましたが
カンボジア人の「傾向」として
悪いことは何でもベトナムのせいにする
という傾向はあるように私も感じます。
商標無視のことも、幼児誘拐のことも、
もっと前ではレッドブルの偽物の話とかも。
私が記憶にないだけで、
他にもあったかもしれません。
確証がないときは
「・・・・だそうです」 のように
断定しないよう気をつけているつもりですが
考えてみれば読者の皆さまに
「印象操作」している側面もある、と思います。
日本でも、例えばですが
公共物の盗難事件が起きると
「また中国人の仕業だ」 みたいに
断定的に言う人、いますよね。
韓国人が日本に抱く感情と同様に
カンボジアとベトナムの間には
長い歴史のなかで積み重なってきた
複雑な感情がある、ということを踏まえて
お読みいただければと存じます。