ちょっと予定日より早かったのですが

昨晩、次女が誕生しました。

 

2人目はスムーズ、とよく言いますが、

確かに1時間程度で今回は出てきてくれました。

 

しかし、問題はそのあと。

 

胎盤が残留してしまったため(という私の理解)

その除去がうまくいかず、苦しみ続ける嫁ちゃん。

 

女医さんの首を傾げる様子とかを見ていて、

コッチも不安が募ります。

 

ついには応援の男性ベテラン医師まで登場!

 

次女を生み落してから2時間以上かかって

ようやくひと段落しました。

 

 

もっと安い病院とか、地方の小さい病院だったら

胎盤の残留がわからずに、可能性として

嫁ちゃんは産後、亡くなっていたかも・・・・

 

高価な医療機器で、内部の細かな状況まで

見ながら治療できたから助かったわけで、

嫁ちゃん自身も家族も、

「田舎で産んでいたら死んでたわね」と。

 

 

高価な機器がある一方で、

日本と違うなぁ~ と感じてしまう局面も多々。

 

例えば、看護師が子供を職場に連れてきて、

病院内を自由に駆け回っていたり。

 

3歳前後の男の子だったのですが、

病室に出入りするだけでなく、

医療用ガーゼを一緒に運ばせたり!!

 

私の目の前で、その子がガーゼを大量に

床に落としてしまったんですね。

 

で、母親とは別の看護師がそれを拾い集め、

そのまま消毒液をかけて使うんですよwww

 

 

出産後の女性の社会復帰の難しさは

日本でも問題になっていますが、

ああいう光景を「異常」と感じてしまう

私のような感覚が根底から変わらないと、

育児と仕事の両立って

定着しないのかもしれません。

 

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