前回の、また続きになります。


担当官、一度引き下がったと思ったら、夜にまた電話が。


で、明日また訪ねて来る、と。



翌日は土曜日。


ワイロという高額臨時収入のためなら、


時間外でも働くんですね。


肝心の金額については、私の睨みが功を奏した? のか


100$下がって900$になりました。(まだ、払うとは言ってません)



田舎の両親が朝いちばんで、援軍に駆けつけてくれて、


嫁ちゃんと3名で代わる代わる交渉するのを


傍目で見ているしかない私。



結局、向こうは、私の離婚が実は成立していないんじゃないか?


という角度からの切り崩しを狙っているようで、


翌週、インタビュー(面接)を受けることに。





前夜、嫁ちゃんが 国際結婚してオーストラリアにいる知人に


コンタクトして情報収集したのですが、ショックなことが。



彼女は手続きに数10$しか払っていない、と以前に聞いていたので、


頑張ればワイロ額を減らせるのでは? と心の支えにしていました。



ところが実は 外務省勤務の叔父 がいるのだそう。


そういう特殊なコネがあったから、 とわかったのです。



使えるコネも無い私は???



義父母も参加しての交渉の末、示談金?は850$まで下がりました。


ただし、翌週月曜の14時までに払ってくれ! と。


他に用途のある資金を急遽、国際送金しました。



外務省の380$と合わせて、これで1230$。


50歳 というハンデのある身で、なんとかここまで頑張った、 


ということで、力不足をお許しください。