トイレに続いて、新居建築用に義父が購入したのは
大石・小石と砂
何度かに分けて、大型トラックで搬入。
岩?みたいな大きめの石を降ろしたときに
立ち会ったのですが、その轟音たるや!
犬たちが隣家へ一目散に逃げていき、しばらく戻りませんでした。
1万ドルをつぎ込んだ材木と石が揃って、いよいよ建築の始まり。
と思ったら、まだすぐに必要なものがある、と。
それは鉄筋、釘、セメント柱
ご近所に建築中の家があったので、参考までに
まずこの支柱群を造らなければ、家屋を組めないわけです。
だったら木材より先にコッチだろ、と思いますけど。
しかも、乾かすために真っ先に購入した木材、
乾きすぎるとヒビ割れてくるんだ、と。
で、改めて建築費用をキチンと計算してもらったら
当初の25%増し くらい必要になりそうです。
というのも、木材などの値上がりが激しいみたいです。
確かに、実家でボ~ッとしていると、
そんなに交通量の無い道なのに、木材やら石やらを積んだトラックが頻繁に
轟音を響かせながら通り過ぎるんですね。
需要があれば、値段が上がるのは必然。
50歳という制約もあったので、
全く蓄えの無い分際でありながら、結婚に踏み切ったものの、
挙式はまだできない、家はまだ建たない、娘は生まれる。
「新居を建てる」 という結婚条件さえなければ、
月々のつましい暮らしくらいは余裕なのに・・・・