朝5時に投薬で起きた後、8時までしっかり寝る。

今日は終日インドア自転車ワークを行う予定。

まずはアマンダ90t号のメンテナンスを終わらせよう。

チェーンリングを外して清掃を行い、洗浄が終わったチェーンを張り、シフト系の調整を行う。

アマンダ90t号のメンテナンスはコレで終了。

次に溜まったパンクしたチューブの修理。

28C～35Cチューブでパンクしているのが5本あった。

そのうち2本がバルブ根元にクラックが入り修理不可。

それでも3本のチューブが修理できたのでスペアが出来た。

昼頃から急に風が強くなり、天気が悪くなってきた。

その時、近所のスーパーに買い物に行っていたが、突風や雷、集中豪雨の可能性がありそうなので慌てて帰る。

家に戻ったら強い雨が降ってきて雷鳴が鳴り響く。

間に合って良かった。

14時頃、やっと天気が回復。

次の目的としてF.Moser号を分解する。

先日、軽井沢から碓氷峠を下った時、ああもうモザー号を前みたいにコントロールできないなと思った。

モザー号はサイクルスポーツで1996年頃に長期インプレッション記事で使われたバイクで、バイクジャーナリストでサイクルスポーツ編集長も務めた吉本さんから譲ってもらったフレームだ。

私の手元に来て20年。

スチールバイクとして一番乗り味が気に入ったバイクになった。

パーツを熟成させ、何の過不足も感じない自分の理想の乗り味に仕上げた。

しかしALSの症状が進み、エルゴパワーの変速操作できなくなり、右手のブレーキ制動力が不足する様になった。

モザー号もパーツを交換すればまだ乗り続けられるが、そろそろバイク台数も絞らなければならない。

残念だが、モザー号はここで解体して先に進もうと思う。

最後に近所のお散歩ライドをしてからバイクの解体を始める。

バイクの解体は早い。

1時間も掛からず、フレームだけになった。

もう使わないパーツは整備してフリマ出品して行こう。

フレームは手元に保存で、アマンダのFフォークは何かで使えれば。

これで現在の実用ロードバイクのストックは、TREK エモンダ、TIME VXR、ライトスピードアルティメット、コルナゴ　ビチタンの4台になった。

ロードバイクは電動化とハンドル周りのポジションの見直しを進めていく。

他にグラベル、ツーリング用バイクが4台、日常用バイクが2台と合計10台になった。

他にも展示バイクや、レンタル用バイクなどを入れると15台になる。

一人の人間が保有するバイクとしては充分に多い台数で、さらに減らしていく予定だが、バイクが趣味である以上、また新たなフレームやストックのフレームで組む場合もあるだろう。

まあ、これがワタシの自転車人生なのだ。

今日は平日休みで、インドア自転車ワークを進めた。

やろうと思っていた事がほぼ出来たので満足。

惜別のF.Moser号