ミッフィーのストラップもらいました。 | 桑原 渉のブログ

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友達からミッフィーのストラップもらいました。ニコニコ
GIN情報発信局-20090131ミッフィー



ナインチェ・プラウス(オランダ語:Nijntje Pluis。以下ナインチェ)は、日本においてうさこちゃんまたはミッフィー(英語:Miffy)として知られる、ウサギの女の子のキャラクターである。オランダのデザイナー、ディック・ブルーナが描いた絵本に主人公として登場する。ナインチェの絵本の販売は、2004年時点で全世界で8,500万部に達する。

ナインチェとディック・ブルーナ

ディック・ブルーナの出身地であるユトレヒトには、ナインチェの像が建てられている
ロッテルダムにあるディック・ブルーナの手形

作者のブルーナは元々、オランダの抽象美術運動「デ・ステイル」の傾向を色濃く受け、単純明快な色とデザインによる書籍装丁などを手がけるデザイナーであった。そして、当時は写実的な絵柄作りが当然とされていた絵本の挿し絵に、自分のデザインと同様の、単純で抽象化された線と原色の色遣いとを用いる手法を持ち込み、擬人化された子ウサギの主人公たちの日常を描写した新しいタイプの絵本を書き上げた。ブルーナはその主人公に、「ウサギ」を意味するオランダ語 konijn に接尾語 -tje (小さく愛らしいもの)を付けるなどして、 Nijntje という名前を与えた。これが、ナインチェの誕生である。

初期のナインチェは現在のものとはキャラクターデザインが異なる。1963年に現在のデザインに近いものに改定された。


名前


日本では、母国と同じナインチェと呼ばれることはほとんど無く、以下の2種の内いずれかの名で呼ばれる。

うさこちゃん
福音館書店刊行分など
初出:1963年
由来:訳者石井桃子による訳語
ミッフィー
講談社刊行分、テレビアニメなど
初出:1979年
由来:1960年にイギリスで英語訳版が発売される際に付けられた英語風の名前

ただし、日本においてもナインチェという名前がまったく使用されていない訳ではない。例えばフェリシモの商品カタログ「ミッフィーとおともだち」(2003年に休刊)では、オランダ直輸入のキャラクター商品に対して「ナインチェ」が使われていた。また、ハウステンボスには、ナインチェ関連商品専門の売店「ナインチェ」がある。

なお、Nijntje に対するカナ転写には、ナインチェネインチェの両者が見受けられ、福音館書店のサイトでは「ネインチェ」と表記されている。

また、Pluis に対するカナ転写には、多くプラウスが用いられており、上記の福音館書店のサイトでも「プラウス」と表記されている。しかし、オランダ語の母音 ui の発音は、日本語のそれにはまったく存在しないものであるため、転写は非常に難しく、統一された転写規則が存在しない。しかし、多くの場合「アイ」と転写されるため、この慣用に従えば「プライス」となる。ui をプラウスと同様に「アウ」と転写する例として、他に「Huis Ten Boschハウス・テン・ボス」がある。

ナインチェの絵本は世界約40ヶ国語に翻訳されて親しまれているが、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクではオリジナル名である「ナインチェ」の名前で発行されている。「ミッフィー」とは英語及び英語からの訳による版で見られる名前である。ただし英語での展開の広さ、日本では講談社による販路の大きさや出版媒体の多彩さから、こちらの名前の方が広く普及している。ブルーナ自身もナインチェが「ミッフィー」として認知されている現状を肯定している(話によれば、最初の英訳時にブルーナとイギリスの翻訳者が直接協議した)、と言われる。

2005年4月現在、日本での絵本のタイトル数は福音館書店刊行の「うさこちゃん」が14冊、講談社刊行の「ミッフィー」が12冊。売上上位3冊のトータル部数は「うさこちゃん」が537万部、「ミッフィー」が17万5000部と「うさこちゃん」が圧倒するが、キャラクターブームに伴って他業種からキャラクターグッズが相次いで発売され、近年では「ミッフィー」の方が身近になっているといわれる。



今日のふー太はちょっとご機嫌ななめなのかな?
GIN情報発信局-20090131ふー太