番外編・オレンジデイズ(ドラマ)
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何度となく出てきました、北川悦吏子さん。大好きなんです、ほんとに。
ネット上では何度となく叩かれてますが、この方、ほんとにすごい人だと思うんです。
言葉に命が吹き込まれてますよね。
伝えたいことがあるのがわかりますよね。
ブログとか、エッセイとか読んでると、ますます伝わってくるのです。想いが。
オレンジデイズについて。オレンジデイズは、とっても思い入れのある作品です。
これに憧れてこの大学を目指し、充実した大学生活のことを「オレンジデイズ」と呼びます。私は。
しかし、そんな毎日を送れたわけではなく、この大学生活は終わろうとしていますが。
まあ、それは置いておいて。
サエは耳が聞こえないけど、音楽の才能に恵まれた女の子。
カイは普通の男の子。
こんな設定。
男3人、女2人がいつも一緒。
思い出深いシーンはいくつもあるので、何回かに分けて書きます。
誰も期待してないけど。自己満足で。
というか、このブログ自体、自己満足。
ここからは、私の記憶の中の会話なので、正確ではない。
サエ「なんで私ばっかり、なんで私ばっかりこんな目にあうのよ」
カイ「それは前も聞いたよ。ずっと、そうやって、なんで私ばっかりって言いながら生きていくつもりかい?
君はワガママすぎる。」
サエ「ワガママ?」
カイ「君は、いつも自分の気持ちばっかりだ。
マホだって、君のことを想って、しゃべってみたら?とか言うんだよ。
怒る、君の気持ちもわかるけど、君はいつも自分の気持ちばっかりだ。
相手にだって、気持ちはあるし、事情はあるし、悩みもある。
生きていくのが苦しいのは、君だけじゃない!!」
ここ、すごい好き。
生きていくのが苦しいのは、君だけじゃない。
うん、うん。
ついつい、忘れがちなわけです。
人との悩みに優劣をつけてしまいがちなわけです。
あなたの悩みは、私より全然いいじゃない、と。
でも、そうじゃないよね。
みんな悩んでるし、それがその人の人生には大きなことで。
苦しんでるんだよね。
それを知れただけで、私はやさしくなれる気がする。
自分にも、他人にも。
それを語る北川悦吏子さんは、自身が難病と戦っている時期で、その本人がこのセリフをいえるってすごいと思う。
逆に、本人にしかいえないセリフな気もする。
順調に生きてる人に、(こんな人はいない?)、少なくともその時順調な人に、
こんなことを伝えられても上っ面だ。
感情を揺さぶることはない。
北川悦吏子さんの言葉が響くのは、つらい、苦しいを理解しているから。
うれしい、楽しいにも敏感なんだろう。
もちろん、言葉にも。
だから、言葉にならなかった私の想いが、ドラマにはたくさんある。
