新北市の登山旅遊節、
「微笑山線之鳶山步道&
三峡 藍染体験」
の旅に行ってきました!
台北近郊の
大自然や絶景を満喫できる
中級登山コース。
麓の三峽の街で、
文化体験やグルメも楽しめます。
こんにちは!
台湾在住ブロガーのCAM(キャム)です!
(自己紹介は こちら から)
新北市と那米哥國際旅行社
が企画した登山をメインとした
台湾国内旅行の
メディアツアーに参加してきました。
【New Taiep City x Lamigo】
新北登山旅遊節
微笑山線之鳶山步道
朝台北駅を出発して、
登山と三峽の街を楽しんで、
夕方に台北に戻る
というツアー内容、
ランチ、藍染DIY体験付きで
1人1000元(特別価格)という
かなりお値打ちなツアー。
今回はこのツアー発売開始の
記念メディアツアーに参加しました。
(私はどこにいるでしょうか?)
台湾は国土の約80%が山、
というくらい山がたくさんあるので、
登山好きな方にはいい場所
でもあるのですが、
郊外だと交通の便も気になるし、
知らない土地で安全も注意したい
ところですよね。
そんな時に
こういう登山ツアーがあると
台北から連れて行ってくれるし、
その土地に詳しいガイドさんも
付いてくれるので安心ですね。
さてこの日のツアー内容は
【鳶山步道】→【昼食】
→【藍染體驗】→【三峽小鎮】
朝台北を出発して、
18時前くらいには
また台北に戻りました。
(当日の交通状況や天候により
ツアー時間や行程が
変更になる場合があります。)
今回の登山は、
鳶山步道に挑戦。
三峽の街の中心部から
少し行ったところからあります。
頂上は標高291m、
そんなに高くないし、
家族でも楽しめると書いてあったので、
象山登山くらいの気持ちで
行ったのですが…、
後程、この軽い気持ちは
甘かったと思い知ることに…。
入口には猫様がいて、
なんだか不思議な世界へ
導かれるようでした。
この日はあいにくの曇り空。
少し雨も降ったり、
霧がかかっていました。
そして歩道というより、
岩の上を自分で這い上がっていく
道なき道を行く本格登山。
足を踏み外したら
転げ落ちていきそうで
怖かったです。
手で近くの木をつかんだり、
岩をよじ登ったり、
反対に下りたり、
軽い気持ちで
ハイキングというより
しっかり登山をする気持ちで、
備えて行った方がいいです。
チェシャ猫ちゃん、
軽く登っている感じですが、
ここも必死に登ってました。
でも大自然の中で
歩くのは気持ちがいい。
歩道と名がついていますし、
途中にちゃんと案内が
ところどころあるのですが、
象山とかみたいに
分かりやすく舗装されている
わけではないので、
進む道を間違えたら
迷子になりそうだし、
やっぱり毒蛇とかも
注意した方がいいので、
ガイドさんと回るのが安心です。
もし何かあった時にも
現地の人がいる方が
対応も早いと思います。
この日はあいにくのお天気でしたが、
ガイドさんがシェアしてくれた写真は
麓の街が一望できます。
一緒に回ってくれた
地元のカフェの方が、
コーヒーを持ってきてくれて、
途中の福德坑山で一休み。
そしてすでにヘトヘトなのに
無駄に体力を消耗したがる人(笑)
大体2時間弱くらい
歩いたのかな?
やっと三角点に到着!
ここが鳶山の頂上で標高は291m。
本業は映像作家さんですが、
このあたりの生態ガイドも
しているそうです。
三角点の柱石は、
小笠原諸島から来たって
ガイドさんが言っていました。
頂上からまた下るのも
結構長かったです。
トータル4時間弱くらい
登山タイムだったと思う。
途中、鳶山彩壁という
有名なスポットへも。
大きな岩なんですが、
上から出た成分で
鮮やかに変色しているそうです。
下りも長かった。
下りても下りても
麓につかなくて、
ちょっと心折れそうだった。
最近筋トレしていたので、
私はそこまで
ひどくなかったのですが、
チェシャ猫ちゃんは
下りの途中から
足が痛くなってきたと言っていて、
翌日は筋肉痛が
大変だったそう。
でも自然が心地よくて、
下りてきた後の
達成感や清々しさは
登山の醍醐味ですよね!
スッキリした!
そして近くのレストランでランチ。
家庭的なお店で、
頑張り屋さんのオーナーさんが
とても親切で印象的でした。
ハーブ類は自家製。
地元食材を使った
料理がおいしかったです。
自家製フレッシュハーブティー。
これ本当においしかったなー。
実はいつものツアーでは
違うお店のカフェランチが
行程に入っているんだそう。
この日は天候などの関係で、
登りと下りを逆走した感じの
プランにしたそうで、
登山終わりの位置関係で
こちらのレストランに
することになったんだとか。
確かにツアーで
初めましての人たちと
大皿料理って抵抗がある人も
いると思うし、
(取り箸あります)
カフェの1人用に
盛りつけられた食事の方が
安心かな、とは思いました。
こちらのレストランも
おいしかったので、
また別にレポートしよう!
レストランのかわいいワンコ。
クロという名前でした。
そして食事の後は、
三峽の街に移動。
「三峽藍染工坊」にやってきました。
清の時代に藍は
台湾の主要生産物の一つで、
当時、三峡は
台湾北部の染色業の中心地でした。
街にはずらりと染物工場が並び、
この町に住む人のほとんどが
染色の仕事に携わっていたんだとか。
今は海外の安価な生地が
流通するようになり、
三峡の藍染工房はほとんどが
無くなってしまいましたが、
伝統文化を保存するために
この「藍染工坊(藍染展示センター)」
が出来ました。
手作りの藍染商品がずらり。
地元の作家さんの商品なども
販売しています。
こちらのツアーでは
藍染DIY体験も含まれます。
デザインを決めて、
輪ゴムで縛って、
一度染料につけておしまい、
なのかなって思っていたら、
一度つけて、
しっかり空気に触れさせて
青色に変色させて、
それを3回繰り返さないと
いけないんです!
それが結構大変な作業!
私の分まで頑張ってくれる
チェシャ猫ちゃん。
(私は撮影係)
こちらが私たちの作った作品。
シンプルなクロス柄に
したかったのですが、
クロス柄の人が多いから、
先生がチェシャ猫と
私のにちょろっと柄を
付け足してくれたのです(笑)
チェシャ猫ちゃんのは
リュックサックについている
ヤツみたいになったし、
私のは謎のブラックホールが
できて笑いました。
なぜかヤンキー座りで
記念撮影してた(笑)
(ヤンチャだった過去はありません)
そして残った時間で
三峽の街巡り。
三峽老街の入口にある
福安宮。
警察署のすぐ前あたりです。
このエリアの自治会長さんも
登場して挨拶してくださいました。
ホンハイの郭台銘氏も
触りに来るという金運アップの
お金型の像。
手の消毒をしてから
触れてください、と
新型コロナウィルス対策もしっかり。
そして記念に貴重な
福安宮の紅包をいただきました。
ありがとうございます!
貿易拠点として
古くから栄えた三峽の街。
趣があります。
老街の中にある
三峽興隆宮へも立ち寄りました。
昔は「愛鄰醫院」という
病院に隣接していて、
宮の拡張工事をした際に
病院のロビーだった部分も
利用することになったんだそう。
宮だけど、
かつての病院の
一部も使っているという
台湾でもめずらしい造りの
宮になったそうです。
地元っ子のみぞ知る路地裏を抜けて。
三峽清水祖師廟の前にある
「載記茶坊」は今までに
数々のコンテストで
賞を受賞した良質なお茶を
取り扱うお店なんだとか。
ガイドさんオススメのお店だそうです。
三峡の隠れた名店。
ここで三峽清水祖師廟で
トイレ休憩をしてツアー終了。
台北へと戻ります。
久々の登山、
大変だったけど
気持ちがよかったです。
自然にふれるって大切ですね。
新北市の 「微笑山線」コースには
他の遊歩道もいろいろあります。
手軽に参加できるツアーなので、
是非チェックしてみてください!
新北登山旅遊節
微笑山線系列遊程
お申込み、詳細はこちらから
↓↓↓
このボタンを押してもらえると
ランキングに反映されて、
ブログを書く励みになります!
↓↓↓
こちらも更新してます~!
↓↓↓
【サブブログ】
「台湾国際結婚ってそんなにいいの?」
https://camintaiwan.exblog.jp/
※SNSのダイレクトメール機能は使用していません。
ごめんなさい。ご理解いただければ幸いです。
フェイスブックページ
インスタグラム
@cammikko
楽しい台湾情報をお届けしています!
ぜひフォローお願いします!
Twitterも始めました!
CAMツイッター
個人的な旅行や生活の相談は承っておりません。
ご理解いただければ幸いです。
https://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12204054502.html
の記事でそのお話にもふれているので、
もしよかったらご覧いただければ幸いです。
ブログ内検索機能や
記事カテゴリーから
必要な情報など探していただければ幸いです。
またインターネットで
「台湾旅行 〇〇←検索したい内容 おすすめ」
など検索すると、色々な情報があります。
ご参考までに。
ブログ記事内に書いてあることを
コメントで質問している場合、
コメントの返事を控える場合があります。
1つ1つの記事が長いですが、
お時間あるときに
ゆっくり読んでもらえたらと思います。
コメントのお返事率は100%ではないです。
きまぐれにお返事します。ご了承ください。
紹介しているお店情報の追跡更新をしていません。
気が付いたらお店情報の更新をしていますが、
なくなってしまったお店などもあるので、
行かれる前にお店のWebサイトなどで
ご確認お願いします!
お仕事関係の個人メッセージ以外は返信しておりません。
本当にごめんなさい!
メッセージはとてもうれしく拝見しております!
ありがとうございます!
CAM Web サイト
仕事・執筆・活動情報はこちらよりご覧ください!
http://cam-mikko.jimdo.com
=============================
台湾ブロガー・フリーライターCAM(Mikiko)
住在臺灣的日籍部落客(布洛客)・作者/作家・記者
日本人Mikiko/石井 三紀子
「來去總統府住一晚」
(台湾総統府に泊まろう)に
日本人ブロガーとして選出され、
総統府に宿泊しました。
https://www.youtube.com/watch?v=huMjEg558fw
その他、メディア出演、
活動情報はこちらのWebサイトより
ご覧ください!
http://cam-mikko.jimdo.com