昔は、現代のように伝達機能が発達していない変わりに、超越した能力を持った人達が必ず一人や二人存在していたと、バシャールは話しています。例えば、
1800年代のアパッチ族には、ローゼンという女性の”ガーディアン”が存在していた事はあまりにも有名です。メディシンマンやシャーマンに並ぶ、3つ目
の大事な役目である”ガーディアン”という役柄は、部族の安全と平和を齎す大切な役柄であったと、バシャールは話します。
アパッチ族の防
犯システム及び情報発信の役目をしていた彼女の手の平には、特殊なエネルギーを察知する”機能”があり、エネルギーを手の平で拾っては、エネルギーの種類
を判別する事が出来たのだと、バシャールは話しています。遠方からの来客や、敵の襲撃、または新しい情報の受信と発信等、様々なエネルギーを拾って知らせ
る事で、アパッチ族の安全と発展に多大な貢献をしてきたと、バシャールは話します。
彼女のヒラメキや予感は、敵の襲撃を察知したりする他に、例えば病気の予感や、他の部族内で採用されている新しい出来事等、現代版の生きる”google”のようなネットワークを持っていたのだと、バシャールは話します。
い
ずれにしても、彼女の情報源は”目に見えない物”からの発信でありながら、多くの人達の信頼を受け、部族の発展に大きく関わってきていると、話します。ま
た、幽体離脱や深い瞑想によって、普通では知り得ない遠方の情報を得る等、現代に住む私達にとって夢物語的な事が、日常的であったと、バシャールは話して
います。
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