動物達から学ばなくてはいけない事がまだまだ沢山あると、バシャールは話します。彼等の意識は私達の意識と違って、”フォーカス”の仕方が特殊です。だか
らと言って、交流の仕方が、私達と異なるからと言って、知能が低いというわけでは無いのだと、バシャールは話します。例えば、クジラは、イルカのオーバー
ソウルですが、彼等は、物質界のテンプレートレベルに直接繋がっている生命体であると、バシャールは話します。彼等は、”無条件の愛”の波動が込められ
た、クジラの唄を歌う事で、他のイルカ達の魂のバランスを取っています。それは、ササニ文明の総合意識3連体(イプシロン、
エピファニー、エクリプス)と、通じるものがあり、彼等は、物質界のペースメーカーというわけなのです。
クジラは、他の生命体の”必要
性”を優先する”心”を持っていると、バシャールは話します。詰まり、自分の”生”を、喜んで捧げる”心”を持っているのだと、バシャールは話します。こ
こで誤解を招いてしまう恐れがあるので、説明しますが、クジラは、生命体として、そして総合意識体として、クジラに関わらず生命全体にとって、一番良いと
思われる方法をブレる事なく選択してゆきます。それが例え、彼等の”死”を意味していようとも、彼等には”意味”のある事だと考えているのです。
ク
ジラは、”死”によって、多くの人達がそこから学びを得、更に沢山の経験を積んでゆける、という事に大きなフォーカスを置いているのだと、バシャールは話
します。ですから、クジラ漁による”死”もまた、私達の悟りと学びに多くの”学び”が期待でき、社会的に人間的に、大きな成長が期待出来る、という事で、
クジラは”死”を黙認しているのだと、バシャールは話します。
私達は、とてつもなく長い年月をかけて動物達から学び、動物達から教わり、
更に、私達もまた動物であり、同じ生命体である、という事を、再確認しています。動物達は、私達が理解している以上に、ヒトを理解し、私達の魂を見ぬく事
が出来ると、バシャールは説明しています。何度も輪廻転生を繰り返しても、なかなか動物達の意識に到達出来ない私達は、まだまだ彼等から学ぶ事が沢山ある
という事を意味しているのです。
(the PLANET from NEBULA〜スターシード達へ)