クジラはイルカのハイヤーセルフが”物質化”されたエネルギー体であるとバシャールは話します。水中は空気と違ってエネルギーの充電率や伝導率が非常に高
い為、ハイヤーセルフと繋がる事がとても簡単に出来るのだと、バシャールは話します。また、彼等はお互いにテレパシーで会話が可能であり、物質的なコミュ
ニケーション能力も私達人間よりも優れている海に住む人間達なのです。
クジラは冬になると子供を産む為に暖かい海のあるハワイへと渡って
きます。ハワイに住むイルカ達はハワイ沖までクジラ達を迎えにゆき、クジラが出産する場所まで道案内をします。そしてイルカ達は臨月を迎えたクジラの出産
の手助けをし、お産を軽くする為にクジラの周りをグルグルまわって痛みを鎮めたりします。そして産み落とされた産まれたての赤ちゃんクジラを海上へと導き
浮かび上がれるように手助けをしてあげるのです。その際、イルカ達は常にクジラとテレパシーで会話をして密にコミュニケーションを計っているのだと、バ
シャールは話します。
クジラはイルカの5~6頭分の魂が凝縮されていると、バシャールは続けています。そしてクジラやイルカ達は人間が彼
等を猟る事も十分承知しているのです。それでも彼等の心は陸の人間である私達を愛して止まないと、バシャールは話しています。彼等の魂は最近こそ人間とし
て輪廻転生を果たすようになり、アトランティス時代のような友好関係を再度築き始めているのだと、バシャールは話しています。陸と海が”一つ”になって地
球文明を築きはじめているのです。
(以上、転載はここまで)