世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを映画化。



リーアム・ニーソン主演の『レ・ミゼラブル』(1998年アメリカ映画)も観ていますが、私はこちらの映画のほうが好きです。


特にラストシーンが印象に残りました。

主人公も新しいフランスを願う一市民なのだと よく伝わってきます。



フランスの王制に反対するために立ち上がる市民



『レ・ミゼラブル』(2012 原題: Les Misérables)イギリス、ワーキング・タイトル・フィルムズ製作のミュージカル映画。


ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督はトム・フーパー。
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。(映画.com より)