友人から連絡がありました。


「うちの妹がRIKU君のファンで、この間、舞台観に行ったらしいんだけど。

宝塚の人が出ていて、超カッコ良かったらしいよ。

瀬央ゆりあって人と、みなびまいとって言うらしいけど、知ってる?」


「はぁ?」


みなびまいとって…


はい、説教してやりました。

清らかで美しい聖なる名前を間違えたのですから。


この友人には、「明日海の日」も布教活動しており、私のヅカ熱量を十分に理解している友人です。


「ご、ごめんよお…だって妹がそう言ってたし、っていうか、宝塚って芸名むずかしいじゃん…」


まあ、確かにそうですね。

私も、最初は「凪七瑠海」なんて読めなかったもん。


そういえば、以前、ちな様の出島公演を報じていたスポーツ新聞には

鳳月杏(ほうづきあんず)

と載っていましたね。


あんずって…

そりゃたしかに、あんずっていう漢字だけど…


記事を読んだときは、新聞記者なんだから、ちゃんと調べてから載せなさいよ!と怒りましたが、今考えると、かわいいかも?

あれだけ色気たっぷりなのに、「あんずちゃん」なんて。

月組には、いちごちゃんもいますね。


とにかく、世間一般的に宝塚の芸名は読みづらいのでしょう。


「それで、妹が二人が出演する宝塚を観に行きたいんだって。」


ああ…マイせおの宝塚劇場公演は、まだ発表されていないのです。

マイティ出演予定の「ベルばら」もブリリアホールだし。


ミラノ座「ハイロー戦国」、博多座「ミーマイ」の大成功は、マイせお二人とも喜んでいることでしょう。

でも、やっぱり二人の本拠地である宝塚劇場に立ちたいと思っているのではないでしょうか。 専科に組替えしたからこそ。


メイキング「ハイロー戦国」のときにも、マイせおの舞台大好き!な想いが溢れていましたよね。


エアウィーヴもいいですが、マイせおを、本来立つべき場所にも早く立たせてあげてほしい。