スカステれいちゃんさよなら特集で放送されたショー「アンシャントマン」東京公演千秋楽。


プロローグから華やかできらびやかで、男役娘役さんの衣装も豪華、舞台にはメリーゴーランドまで登場します。

やっぱり、宝塚のショーはこうでなくちゃ!


観客は、宝塚の舞台に日常は求めていませんから!


豪華で、日常にはあり得ない世界、キラキラ衣装、頭に羽を乗っけて、ふわふわなドレスとメリーゴーランドを観客は求めているのです!


だからこそ、現実の醜い部分をさらけ出し、未だ謝罪をしない宙組の罪は重いですね…


話がそれましたが、、、


れいちゃんは、いつもそうですが、このショーでもまどかちゃんを優しく大事に扱っている様子がうかがえました。


まどかちゃんを自分の方に抱き寄せるときも、フワッと優しく軽く腰に触れていて、強引じゃないんですよね。


こんなことされたら、まどかちゃんがれいちゃんに惚れないわけにはいかんでしょう。


そして「アンシャントマン」では、マイティの見せ場もたくさん!!

マイティは毎回、アドリブを頑張ってくれました。


この東京公演千秋楽だけでも

「あああ〜花組サイコー!」

「これからも愛してます!」

「あなたの愛は俺が守る!」


これだけマイティに言われたら、ファンはもう…何もいりません…


別日のJCB貸切公演での

「この指輪ください、JCBカード一括払いで!!」


も、リボ払いでないところが真面目なマイティらしくて、私的には、お気に入りです。


そして、れいちゃん誕生日公演では、マイティから赤い薔薇をれいちゃんへ送りましたね。


逆に、れいちゃんはマイティに、東京公演千秋楽で青薔薇を黒燕尾の胸に挿し、マイティの専科組替えを応援しました。

なんと感動的な場面でしょう!!


以前にも書きましたが、

みりおちゃんトップ時代の「ビューティフルガーデン」ナウオンで、アイドル「DDF」のれいマイを、当時の長男次男のあきら君とちな様が、


「れいとマイティ二人が赤薔薇と青薔薇みたいに…」


と発言していたことを、数年後のこのとき、現実のものにしたのです!

すごくないですか?



れいマイの絆の強さ故に現実のものになったのではなったのでしょうか。

あんなにヤンチャだったれいマイが、ここまで成長したのかと、あきら君とちな様も感じたことでしょう。


この東京公演千秋楽では、大劇場千秋楽と同様に、マイティが専科組替えのご挨拶をしていたかと思うのですが、今回は、その部分は放送されませんでしたね?なんで?

花男マイティの最後のご挨拶だったのに…


あらためて「アンシャントマン」を観て、れいちゃんへの退団お花渡しはマイティがいいな…と感じました。

お願いします!!