今日は最初に1つの言葉を紹介します。
精神生理性不眠
これはストレス性不眠のことです。
不眠に対する不安が緊張を呼び、不眠をさらに悪くさせる悪循環が見られます。
前の記事でも触れましたが、
ストレス自体は、決して悪いものではありませんが、それが過度になると、悪影響を及ぼします。
生理心理学の基本法則として、
「ヤーキーズ・ドットソンの法則」
があります。
簡単に言うと、マウス実験ですが、
過剰なプレッシャーは意欲を低下させるが、反対に、全くストレスがない意欲が上がらず、パフォーマンスが落ちる。最高のパフォーマンスは、適度なストレス下で発揮される。
たとえば、
職場で、ストレスが低すぎる状況というのは、
周りから期待されていない状況のことで、
「孤立感が強くなる」
「意欲が低下する」
になります。
学生のテストも、
ストレスにはなりますが、テストがなければ人は学習しなくなり、テストの点を励みに自己成長することもなくなります。
今日の本論は、
ストレスが起こる生理学的メカニズムです。
言葉で説明するよりも、下記の図がわかりやすいと思います。
1つ補足として、
ストレスを感じているときに分泌されるストレスホルモンが、睡眠を抑制するとともに、免疫機能も低下させます。
だから、ストレス過多の時には、
眠れなくなったり、風邪を引きやすくなったりします。
睡眠を知れば知るほど、健康維持に欠かせないファクターであることを思います。




