読みたかった一冊。文庫発売時にソッコーで買ってたんですけど、「死」というテーマが重すぎてか、なかなか手が出ず、しばらく積んだままになってますた。

悼む人〈上〉 (文春文庫)/天童 荒太

¥600
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“全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、 人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる”

天童さんの本を読むのは初めてなんですが、重いテーマの割にリズムがあって読み易いですね。下巻は、ほぼイッキに読んでしまった。心に残る一冊になりました。



とうとうPS3に移植ですか。
ワンダと巨像/ソニー・コンピュータエンタテインメント

¥3,980
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もうTVゲームはやめてしまいましたが、私が愛してやまない至極の1本。もし『ワンダと巨像2』が出るのなら、そのためだけにハードを買い直しても良いくらい。