5月末に、九州の一部地域では35℃を超える猛暑日を記録しましたね。数日前は北海道で季節外れの猛暑日が続きました。
これらの気象を、マスコミは地球温暖化による異常気象等と捉えているようですが、本当にそうでしょうか?
私は、違うと思います。
この要因は、地球の波動上昇が影響していると思います。波動が本来の状態に戻ることで地球、日本の気候は、本来あるべき姿である、昔の正常な状態に戻りつつあるのだと考えています。
今回は、この点について、私の考えをご紹介したいと思います。
日本の波動は、2011年の大晦日を起点に上昇しだしました。これは、私と関係者、それと私とは対極に位置する阿修羅界の存在以外、知らないことです。阿修羅界の存在は波動上昇を敏感に感じ取り、彼らなりに危機感を持っているのです。
波動が上昇している原因は、全国の寺社仏閣を中心に、これまで阿修羅によって張られてきた結界が解かれ出したからです。
<結界の真実②>
結界が解かれ、本来の神国日本の姿に戻りつつあるのです。
その証左が、空の色が濃い青から、クリアな薄いブルー、さらには白っぽくなっている状態、それと最近各地に生じだした霞です。
霞はモヤとは違います。霧とも違います。人間レベルの科学力では解明できないもの、浄化された無数の魂の集合体なのです。邪気が神気に変わったものです。昔の人は、雲と霞の違いは良く分かっていたのです。
しかし、現代人は生まれてこの方、本当の霞を見たことがなっかたので、理解できないのです。
その霞が、2年くらい前からちらほら見られるようになったものですから、慌てた阿修羅が、大衆を欺くために考え出したのが、中国の大気汚染によるPM2.5問題なのです。そしてそれは成功し、多くの国民が偽情報に踊らされているのです。
PM2.5で本当に具合が悪くなった人がいるのでしょうか?
さて、その波動上昇によって、実は世の中のいろいろな場面で、いい方向への変化の兆しが見えてきているのです。ただ、波動上昇が急激ではなく、2年以上かけてなだらかに上がって来たものですから、心身ともに波動の低い大半の方は、気が付かないのです。その典型が前述の空の色、雲の鮮明さです。
冒頭述べた季節外れの猛暑日も、この波動上昇の影響なのです。
洗脳された現代人は、今回の猛暑日を「季節外れの異常気象」と思っていますが、実際には明治時代以前の日本の気候に戻りつつある、というのが正しいのです。
戦後、世界中で工業化が進展し、人口も爆発的に増え、国際経済社会・高度情報化社会へと移行して行きました。それに伴って公害問題、環境破壊問題等、現代に至るまで人類が地球を汚し破壊してきたことはご覧のとおりです。
これを言い換えると、世界中の波動が下がった、となります。阿修羅の狙い通りでもあります。
しかし、そういう状態であったとしても、神国日本の浄化システムがきちんと機能していれば、地球の汚れは最小限に留められていたはずなのです。
ところが、神国日本自体が機能しないように結界が張られてしまい、浄化機能が低下し、地球は汚れ波動が下がってきたのです。波動が下がれば、人類の意識も当然堕落します。その極限が現代社会なのです。
阿修羅の狙いは、波動を下げ、自分たちの思った通りの地球に支配するためなのですが、その大きな転機が乗っ取られた明治政府による明治維新であり、それ以降に導入された諸悪の政策です。
神仏分離・廃物希釈、皇室改悪、廃藩置県、戸籍制度の導入・・・・。数え上げたらきりがありません。
この悪の施策の中に、改暦があります。暦の変更、太陽暦グレゴリオ暦の採用です。
私たちは、現在のグレゴリオ暦が一番精度が高いと思っていますが、そこに落とし穴があるのです。
日本がグレゴレオ暦を採用したのは、明治維新後です。
<WIKI:グレゴリオ暦>
それまでは、太陰太陽暦である天保暦(旧暦)を採用していました。
太陰太陽暦は、月の満ち欠けの周期28日を暦とした太陰暦がベースです。純粋な太陰歴では、1年が354日と太陽暦に比較して11日短くなってしまいます。
従って、約3年毎に閏月(うるうづき)を挿入し、1年が13カ月になる年が生じるように改善したのが太陰太陽暦です。太陰太陽歴では19年間に7回、閏月の年が生じるようです。
日本の歴史で、暦が残っているのは飛鳥時代からのようですが、太陰太陽暦は、862年の宣明暦の採用以降、若干の修正は加えられてきましたが、江戸時代終了まで約1000年間利用されてきたのです。
しかし、阿修羅に乗っ取られた明治政府は、太陰太陽暦を廃止し、西洋のグレゴリオ暦に変えたのです。
確かに、閏月の太陽太陰歴より、閏日(うるうび)の太陽暦の方が精度が高く、先進的な感じを受けますが、地球上で一番四季が明確になっている日本においては、太陰太陽暦の方が太陽暦よりも明確に季節が一致していたのです。逆に言えば、海外では四季が日本ほど明確でないので、太陽暦が発達しても問題が少なかったのです。
太陰太陽暦と関係が深く、今でも天気予報で良く使われるものに、二十四節気があります。
<WIKI:二十四節気>
夏至、冬至、春分、秋分の二至二分、立春、立夏、立秋、立冬の四立は誰しもが知っている概念ですが、これらの季節感も二十四節気に含まれます。
日本では、太陰太陽暦に二十四節気を組合せることで、季節を感じとり農業、漁業等に利用してきたのです。
二十四節気は、四季が明確になった日本独特の季節概念なのです。
また、東日本では三島暦が使用されたり、西日本では伊勢暦が使用されたりして、東西南北に長い日本にでは、その地域にあった太陰太陽暦・二十四節気に改善して、正確な季節を把握してきたようです。
(三島暦)
例えば今年の夏至は、6月21日です。夏至は太陽の日差しが一番強くなる日いですから、普通に考えれば一番暑くなるのは夏至近辺のはずです。
ところが、現代では、夏至よりも約一ヵ月遅れの7月後半から8月前半に最高気温が観測されることが多いです。真夏は8月とされています。
また、夏の訪れを告げる立夏は、太陰太陽暦では3月前半から4月後半で、それをグレゴリオ暦に修正すると今年は5月5日に当たります。現代の季節感では、夏の訪れは5月5日よりも一ヵ月以上後の6月後半以降ですよね。
このように二十四節気をご紹介すると、旧暦(太陰太陽暦)は、現代の季節とは合っていない、と皆さんは思われるはずです。旧暦は、現代の季節とは一ヵ月以上先ずれしているからです。
ところが、ところが、本来は旧暦の季節感が正しかったのです。
旧暦の季節感と、現代の季節感の約一ヵ月のずれこそが、波動の変化(低下)だったのです。
夏至の一番日光が強い時期よりも、夏至の一ヵ月後に最高気温を記録することを、地学では地表が太陽光で温められ、その熱が大気中に伝導するまでに時間のずれがあるから、と説明されます。
確かに、それも少しは関係しているのかも知れませんが、本質は違います。
波動の低い状態、つまり大気中が邪気に覆われること(空が濃い青の状態)で、太陽光が遮断され熱伝導が遅くなるからなのです。
また、冬が昔より暖かくなったのは、大気中の分厚い邪気層が保温効果を起こしていたのです。夏も保温効果によって熱帯夜が続くことになるのです。
近年、人類は、温室効果ガスによる地球温暖化を煽られてきました。
しかし、地球温暖化の本質的原因は、温室効果ガスの問題ではなく、浄化システムを妨げることで、魂の集合体である邪気を浄化できなくされていたためなのです。
驚きでしょう?
つまり、邪気が大気中を覆うことで、太陽光を遮断し、季節が一カ月ずれていたのです。これは、明治維新以降、徐々に顕著になっていったのだと思います。
阿修羅達は、波動を下げ、日本人を洗脳するために、太陰太陽暦と二十四節気を廃止し、太陽暦であるグレゴリオ暦を導入したのです。
そして、明治以降、波動が下がり邪気が溜まっていくとともに、季節は二十四節気からずれて行き、現代では季節感が一ヵ月以上違うようになってしまっていたのです。
三島暦には、季節感はこのように書かれています。
この三島歴の季節感を、グレゴリオ暦に直すとだいたいこんな感じになります。
●春・・・2月、3月、4月
●夏・・・5月、6月、7月
●秋・・・8月、9月、10月
●冬・・・11月、12月、1月
私たちの常識より一ヵ月早いです。
三島歴には安倍晴明も関与していたようです。ということは少なくとも千年前からの季節感なのです。
冒頭、5月末に九州で猛暑日を記録したことをご紹介しましたが、この原因は、日本の波動が元の状態に戻りつつあり、昔と同じような季節に変化しているからなのです。今年の5月は、とっくに夏に入っていたのです。別に不思議なことでも、異常気象でも、なんでもない正常な状態なのです。
ブログを始めて間もない、洗脳されっぱなしだった状態の頃の私は、次のような記事を書いていました。
<光害とCO2と金星人>
この記事の内容は、今思えば恥ずかしい限りですが、この経験があったからこそ、真実にたどり着けたのです。2014年に窒息者が続出するどころか、大気は綺麗になり波動が上がっています。もうすぐ阿修羅の支配する時代は終焉するのです。
今年の秋は早く来ますよ。近い将来、暦は太陰太陽暦に戻されるかも知れません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。